弾球遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：森下賢樹 , 村田雄祐 , 三木友由
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-071466
公開番号（公開出願番号）：特開2014-193256
出願日： 2013年03月29日
公開日（公表日）： 2014年10月09日
要約：

【課題】遊技者にとって小当りの重要性を効果的に高めた遊技性を実現する。【解決手段】第2始動口への入球に対する賞球数は第1始動口への入球に対する賞球数よりも少なく設定されている一方、第2の当否抽選が小当りとなる確率は第1の当否抽選が小当りとなる確率よりも高確率に設定されている。変動パターン決定手段は、第1または第2の当否抽選の結果が大当りとなり入球容易状態へ移行されているときに第2特別図柄の変動パターンの決定のために参照する変動パターン選択基準として、通常変動パターン選択基準と、通常変動パターン選択基準の参照中に少なくとも第2の当否抽選の結果が特定の結果となった場合に参照される特殊変動パターン選択基準とを含む。特殊変動パターン選択基準は、第2の当否抽選の結果が小当り又は外れとなった場合に選択対象とする変動パターンの変動時間が通常変動パターン選択基準よりも短くなる傾向を有する。【選択図】図28

請求項（抜粋）：

遊技領域が形成された遊技盤と、前記遊技領域に設けられた第1始動口と、前記遊技領域に設けられた第2始動口と、前記第1始動口への入球を契機として第1の当否抽選を実行する第1抽選手段と、前記第2始動口への入球を契機として第2の当否抽選を実行する第2抽選手段と、前記第1の当否抽選の結果を示す第1特別図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、前記第2の当否抽選の結果を示す第2特別図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、前記第1特別図柄および前記第2特別図柄のそれぞれについて変動開始から停止までの変動表示過程が定められた複数の変動パターンからいずれかを選択するとともに、その選択において参照する変動パターン選択基準を複数種類保持する変動パターン決定手段と、前記遊技領域に設けられて前記第1または第2の当否抽選の結果に応じて開放され、遊技球の入球が遊技者への賞球付与の契機となる大入賞口と、前記第1または第2の当否抽選の結果が大当りとなった場合に、前記大入賞口の開放を伴う単位遊技を複数回含む特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、前記第1または第2の当否抽選の結果が小当りとなった場合に、前記大入賞口の開放を伴う単位遊技を1回含む小当り遊技を実行する小当り遊技制御手段と、前記第1または第2の当否抽選の結果が大当りとなった場合に、その特別遊技終了後に前記第2始動口への入球容易性を通常状態より高めた状態である入球容易状態へ移行させる特定遊技実行手段と、を備え、前記第2始動口への入球に対する賞球数は前記第1始動口への入球に対する賞球数よりも少なく設定されている一方、前記第2の当否抽選が小当りとなる確率は前記第1の当否抽選が小当りとなる確率よりも高確率に設定されている、もしくは第2の当否抽選の結果にのみ小当りが割り振られており、前記変動パターン決定手段は、前記第1または第2の当否抽選の結果が大当りとなり前記入球容易状態へ移行されているときに前記第2特別図柄の変動パターンの決定のために参照する変動パターン選択基準として、通常変動パターン選択基準と、前記通常変動パターン選択基準の参照中に少なくとも前記第2の当否抽選の結果が特定の結果となった場合に参照される特殊変動パターン選択基準とを含み、前記特殊変動パターン選択基準は、前記第2の当否抽選の結果が外れとなった場合に選択対象とする変動パターンの変動時間が前記通常変動パターン選択基準よりも短くなる傾向を有する弾球遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (5件)：

2C333AA11 , 2C333CA06 , 2C333CA53 , 2C333CA79 , 2C333FA05

引用特許：

出願人引用 (3件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-149019 出願人：株式会社三共
パチンコ機
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-273639 出願人：株式会社平和
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-125509 出願人：株式会社ニューギン

審査官引用 (3件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-149019 出願人：株式会社三共
パチンコ機
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-273639 出願人：株式会社平和
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-125509 出願人：株式会社ニューギン

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