特許
J-GLOBAL ID:201103020325979210

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-149019
公開番号(公開出願番号):特開2011-004815
出願日: 2009年06月23日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】識別情報の表示結果が所定表示結果となることに対する注目を高める。【解決手段】遊技状態が確変状態や時短状態といった特別遊技状態に制御された後、時短制御が行われる時短中であるときに特図表示結果が「小当り」となることに対応して、時短中小当りカウント値を1加算させるように更新する。その後、第2特別図柄表示装置による特図ゲームが開始されるときに、特図保留記憶数が「4」であることに基づいて、変動パターン種別CB1-4に決定されたときには、時短中小当りカウント値に応じて、変動パターン決定テーブル136A〜変動パターン決定テーブル136Cの選択を変更することにより、特図表示結果が「ハズレ」となる場合の変動パターンとして可変表示時間が短い変動パターンに決定される割合を増加させる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示して表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、前記可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたことに基づいて遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記可変表示手段に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かの決定と、前記特定表示結果とは異なる所定表示結果とするか否かの決定とを、当該表示結果が導出表示される以前に行う事前決定手段と、 複数種類の可変表示パターン決定用データのうちからいずれかの可変表示パターン決定用データを選択する決定用データ選択手段と、 前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記決定用データ選択手段によって選択された可変表示パターン決定用データを用いて識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記特定遊技状態が終了した後、特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な遊技状態であって、前記始動領域を遊技媒体が通過する頻度の高められた特別遊技状態に制御する特別遊技状態制御手段と、 前記特別遊技状態において、前記可変表示手段に前記所定表示結果が導出表示されたことに基づいて、前記決定用データ選択手段によって選択される可変表示パターン決定用データの変更により、該可変表示パターン決定用データの変更後に前記事前決定手段が前記特定表示結果及び前記所定表示結果とは異なる表示結果とすることを決定したときに、識別情報の可変表示パターンとして可変表示時間が短い可変表示パターンに決定される割合を該可変表示パターン決定用データの変更前よりも増加させる選択データ変更手段とを備える、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機及び当該遊技機用プログラム、並びに記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-203021   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-228360   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-243150   出願人:株式会社三共
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