特許
J-GLOBAL ID:201403023913133884

ピーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024057
公開番号(公開出願番号):特開2014-151401
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】打撃力付与部材がプラント内に残留物として残る恐れがなく、ピーニング施工部がコンパクト化されたピーニング装置を提供する。【解決手段】ピーニング装置は、チャンバ2、複数のピーニングロッド4、ノズル6及び高圧ポンプを有する。ノズル6がチャンバ2の封鎖された端部に設けられる。複数のピーニングロッド(衝撃力付与部材)4がチャンバ2内に配置され、各ピーニングロッド4の一端部がチャンバ2の側壁内面にそれぞれ取り付けられる。高圧ポンプから供給される高圧水が、ノズル6からチャンバ2内に噴射され、各ピーニングロッド4を振動させる。振動している各ピーニングロッド4の先端部が炉心シュラウド10のピーニング施工面を繰り返して打撃する。この打撃によってピーニング施工面に圧縮残留応力が付与される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一つの開放端を有するチャンバと、前記開放端に対向する位置で前記チャンバに設けられたノズルと、前記ノズルに接続されて前記ノズルに昇圧された水を供給するポンプと、前記チャンバ内に配置され、前記チャンバの側壁部の開放側端部に取り付けられた複数の打撃力付与部材とを備えたことを特徴とするピーニング装置。
IPC (4件):
B23P 9/04 ,  B23K 31/00 ,  B23P 17/00 ,  G21D 1/00
FI (4件):
B23P9/04 ,  B23K31/00 F ,  B23P17/00 A ,  G21D1/00 X
引用特許:
審査官引用 (5件)
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