特許
J-GLOBAL ID:201403024088259876
巻き爪矯正具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中村 信彦
, 桑原 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-030971
公開番号(公開出願番号):特開2014-138690
出願日: 2013年02月20日
公開日(公表日): 2014年07月31日
要約:
【課題】爪に過剰な力を作用させることなく装着可能で、かつ、寸法を異にする爪の矯正にそれぞれ適切に利用可能な矯正具の提供。【解決手段】爪Nの左側の側縁部Naへの引っかけ部20を備えた左側アーム2と、爪Nの右側の側縁部Nbへの引っかけ部20を備えた右側アーム2と、左側アーム2と右側アーム2との間にあって下端部を爪Nに対する当接部31bとした支点部材3とを有する。左側アーム2及び右側アーム2はそれぞれ、前腕部21と上腕部22とを回動可能に組み合わせてなると共に、この前腕部21に引っかけ部20を持ち、上腕部22をベース体1に回動可能に組み合わせている。支点部材3は、ベース体1に対し上下方向に螺進退可能に組み合わされた軸体30と、この軸体30に上下動可能に組み合わされてこの軸体30下に当接部31bを形成させる可動体31と、両者間に介装された圧縮コイルバネ32とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ベース体と、
自由端に爪の左側の側縁部への引っかけ部を備えた左側アームと、
自由端に爪の右側の側縁部への引っかけ部を備えた右側アームと、
左側アームと右側アームとの間にあって下端部を爪に対する当接部とした支点部材とを有しており、
前記左側アーム及び右側アームはそれぞれ、その上端部をベース体に回動可能に組み合わせており、
前記支点部材は、ベース体に対し上下方向に螺進退可能に組み合わされた軸体と、この軸体に上下動可能に組み合わされてこの軸体下に前記当接部を形成させる可動体と、この可動体と軸体との間に介装されたこの可動体に対する付勢部材とを備えてなることを特徴とする巻き爪矯正具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C098BB12
, 4C098BC15
, 4C098BC18
, 4C098BC45
, 4C098BC46
引用特許:
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