特許
J-GLOBAL ID:201403024167536940

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 寺本 亮 ,  小沢 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-092257
公開番号(公開出願番号):特開2014-212927
出願日: 2013年04月25日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】正確な事前判定を行うことが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技機は、大当たり遊技後の図柄の変動回数に応じて変動パターンを決定するための変動パターンテーブルを切り替える。遊技機は、遊技球が始動口に入賞して特別図柄判定の権利を保留した場合、当該保留に対して事前判定を行う。事前判定では、現在の変動回数と保留数とに基づいて、当該保留に対応する図柄の変動の際に用いられる変動パターンテーブルが判定され、当該変動パターンテーブルに基づいて変動パターンが判定される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
始動条件の成立に基づいて、取得情報を取得する取得手段と、 前記取得情報に基づいて、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う特別遊技判定手段と、 図柄表示手段において所定の図柄を変動させてから停止させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄表示制御手段と、 前記図柄が変動されているときに前記取得情報が取得された場合、当該取得情報を記憶して前記特別遊技判定の権利として保留する保留記憶手段と、 前記図柄の変動パターンを複数記憶する変動パターン記憶手段と、 前記取得情報に基づいて、前記複数の変動パターンの中から何れかの変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、 前記特別遊技の終了からの前記図柄の変動回数に応じた値を記憶する変動回数記憶手段と、 前記保留記憶手段に保留された前記特別図柄判定の権利に対する事前判定を行う事前判定手段と、 前記事前判定手段による事前判定の結果に基づいて、当該事前判定の対象に係る図柄変動の前に、事前判定演出を行う事前判定演出制御手段と、を備え、 前記変動パターン選択手段は、 前記特別遊技の終了からの前記図柄の変動回数が第1期間である場合、第1変動パターン群の中から何れかの変動パターンを選択する第1選択手段と、 前記特別遊技の終了からの前記図柄の変動回数が前記第1期間とは異なる第2期間である場合、前記第1変動パターン群とは異なる第2変動パターン群の中から何れかの変動パターンを選択する第2選択手段と、を含み、 前記事前判定手段は、 前記変動回数記憶手段に記憶された値と、前記保留記憶手段に記憶された保留の数とに基づいて、前記事前判定の対象に係る図柄変動が前記第1期間または前記第2期間の何れに属するかを判定する期間判定手段と、 前記期間判定手段による判定結果に基づいて、前記第1変動パターン群または前記第2変動パターン群を事前に判定する変動パターン群事前判定手段と、を含み、 前記事前判定演出制御手段は、前記変動パターン群事前判定手段によって判定された変動パターン群に基づいて、前記事前判定演出を行う、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA11 ,  2C333CA42 ,  2C333CA72 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-112151   出願人:京楽産業.株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-112151   出願人:京楽産業.株式会社

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