特許
J-GLOBAL ID:201403024799589259

エアシャワー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-056850
公開番号(公開出願番号):特開2014-181858
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】居住空間の出入口に設けることに適し、エアシャワー室内の床に落下した微粒子を効率よく吸引することができるエアシャワー装置を提供する。【解決手段】エアシャワー装置は、噴射口を通してエアシャワー室内に噴射した空気を吸気する、グレーチングが設けられた吸気口と、前記吸気口から吸気された空気中の微粒子の一部を除去するプレフィルタと、を有する床壁部と、前記プレフィルタを通過した空気を前記エアシャワー室に戻すための循環ファンと、空気を噴射するための空気を蓄える圧力室と、前記圧力室に導入された空気を清浄するエアフィルタと、を有する第1側壁部を備える。前記床壁部の前記エアシャワー室に面する床面には、前記第1側壁部と前記第1側壁部に対向する第2側壁部とに接する縁部の領域であって、前記扉部からみて両側の領域に前記吸気口と前記溝蓋が設けられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エアシャワー室内に入った利用者に空気を吹き付けるエアシャワー装置であって、 噴射口を通してエアシャワー室内に噴射した空気を吸気する、格子状に骨材を組んだ溝蓋が設けられた吸気口と、前記吸気口から吸気された空気中の微粒子の一部を除去するプレフィルタと、を有する床壁部と、 前記プレフィルタを通過した空気を前記エアシャワー室に戻すための循環ファンと、 空気を噴射するための空気を蓄える圧力室と、前記循環ファンを用いて前記圧力室に導入された空気を清浄するエアフィルタと、を有する第1側壁部と、 前記床壁部及び前記第1側壁部とともに、前記エアシャワー室を囲う、前記第1側壁部に対向する第2側壁部、前記床壁部に対向する天井壁部、扉部、及び、前記扉部に対向する第3側壁部と、を備え、 前記床壁部、前記第1側壁部、前記第2側壁部、前記第3側壁部、前記天井壁部、及び、前記扉部には組み立て可能に連結部が設けられ、 前記床壁部の前記エアシャワー室に面する床面には、床面の利用者の立ち位置を避けるように、前記第1側壁部と前記第2側壁部に接する縁部の領域であって、前記扉部からみて両側の領域に前記吸気口と前記溝蓋が設けられている、ことを特徴とするエアシャワー装置。
IPC (2件):
F24F 9/00 ,  F24F 7/06
FI (4件):
F24F9/00 E ,  F24F9/00 C ,  F24F9/00 G ,  F24F7/06 C
Fターム (1件):
3L058BF04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • エアシャワー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-086902   出願人:日立金属株式会社
  • エアシャワー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-103145   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • 特開平4-330631
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