特許
J-GLOBAL ID:201403024909385069

破損あるいは溶融した核燃料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-036552
公開番号(公開出願番号):特開2014-029319
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】破損あるいは溶融した核燃料を含む燃料デブリは、ウラン、プルトニウム、マイナーアクチニド、核分裂生成物等の核燃料成分以外に、燃料被覆管、チャンネルボックス、制御棒、炉内構造物、炉外構造物、コンクリート等の不純物を1種類以上含む、不均質な塊・粒になっており、核物質の計量管理、燃料デブリの安全・安定な保管・処理・処分が困難である。燃料デブリの計量管理・保管・処理・処分を可能化・容易化する前処理方法の開発・提供が必要である。【解決手段】原子炉内外で破損あるいは溶融した核燃料を含む燃料デブリを熱処理等の手段により粉体化して均質化することにより、核物質の正確な測定・計量管理、および燃料デブリの安全・安定な保管・処理・処分が可能あるいは容易となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
破損あるいは溶融した核燃料の処理方法において、破損あるいは溶融した核燃料物質と核分裂生成物を含む核燃料成分と、核燃料被覆管と制御棒と原子炉構造体を含む不純物からなる燃料デブリを、物理・化学的に処理することにより粉体化することを特徴とする破損あるいは溶融した核燃料の処理方法。
IPC (1件):
G21F 9/30
FI (2件):
G21F9/30 531Z ,  G21F9/30 535A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 模擬デブリを用いた特性の把握、実デブリの性状分析、デブリ処理技術の開発における原子力機構の取組につい
審査官引用 (1件)
  • 模擬デブリを用いた特性の把握、実デブリの性状分析、デブリ処理技術の開発における原子力機構の取組につい

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