特許
J-GLOBAL ID:201403025013092719

止水テープ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  清水 義憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155740
公開番号(公開出願番号):特開2014-015582
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】防水性フィルムと織物とを接着する際の目曲がりの発生を抑制すると共に、防水性フィルムと織物との接着力が確保され、軽量化を図ることが可能な止水テープ、及びその製造方法を提供する。【解決手段】防水性フィルム3の一方の面3aに基布2が積層され、防水性フィルム3の他方の面3bに接着剤層4が形成されている積層体1を備えた止水テープ10とする。基布2は、2g/m2〜10g/m2の織物を、樹脂A6によってドット状に目止めしたものとする。織物5と防水性フィルム3とは樹脂A6と樹脂B7とによって接着する。樹脂A6として、樹脂(a1)が硬化した樹脂、又は樹脂(a2)若しくは樹脂(a2)が架橋した樹脂の何れかを使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
防水性フィルムの一方の面に基布が積層され、前記防水性フィルムの他方の面に接着剤層が形成されている積層体を備えた止水テープであって、 前記基布は、単位面積当たりの質量が2g/m2〜10g/m2の織物を、樹脂Aによってドット状に目止したものであり、 樹脂Aは、樹脂(a1)が硬化した樹脂、又は樹脂(a2)若しくは樹脂(a2)が架橋した樹脂の何れかであり、 前記織物と前記防水性フィルムとは前記樹脂Aと熱可塑性樹脂Bとによって接着され、 前記接着剤層は熱可塑性樹脂Cによって形成され、 前記樹脂(a1)は、融点が80°C〜160°Cの未硬化又は半硬化の熱硬化性樹脂であり、 前記樹脂(a2)は、融点が80°C〜160°Cの熱可塑性樹脂である止水テープ。
IPC (3件):
C09J 7/02 ,  B32B 5/24 ,  B32B 27/02
FI (3件):
C09J7/02 Z ,  B32B5/24 ,  B32B27/02
Fターム (30件):
4F100AK01A ,  4F100AK01C ,  4F100AK01D ,  4F100AK18A ,  4F100AK25D ,  4F100BA04 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100BA32D ,  4F100CB00C ,  4F100CB00D ,  4F100DG11B ,  4F100DG12B ,  4F100EC18 ,  4F100EH46 ,  4F100GB72 ,  4F100GB87 ,  4F100JA04D ,  4F100JA13B ,  4F100JB13D ,  4F100JB16C ,  4F100JB16D ,  4F100JD05A ,  4J004AA10 ,  4J004AA14 ,  4J004AB03 ,  4J004CA01 ,  4J004CB03 ,  4J004CC03 ,  4J004FA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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