特許
J-GLOBAL ID:201403025488261647

像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-195672
公開番号(公開出願番号):特開2014-052461
出願日: 2012年09月06日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】バネを使用することなく、移動方向が切り替わる際に、加熱ユニット27Aの往復移動の動作の停滞を低減できる構造を実現する。【解決手段】加熱ユニット27aを移動させる移動手段としてのレシプロ機構470は、傾斜部材としてのレシプロカム430と、係合部材としてのレシプロ軸410と、駆動手段としてのモータM2とを備える。レシプロカム430は、1対の傾斜面430a、430bを有する。レシプロ軸410は、傾斜面430a、430bと係合する。モータM2は、レシプロカム430とレシプロ軸410とを相対移動させる。制御部460は、加熱ユニット27Aの移動方向が切り替わる所定範囲で、所定範囲から外れた範囲よりも記録材1枚当たりのレシプロカム430とレシプロ軸410との相対移動量を多くする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ニップ部に搬送される記録材に形成された画像を加熱する加熱部材と、 前記加熱部材との間で前記ニップ部を形成するニップ形成部材と、 前記加熱部材及び前記ニップ形成部材を有する加熱ユニットを、支持部分に対して記録材の搬送方向に直交する幅方向に往復移動させる移動手段と、 前記移動手段を制御して、前記ニップ部を記録材が所定枚数通過する毎に前記加熱ユニットを移動させる制御手段と、を備え、 前記移動手段は、前記加熱ユニットと前記支持部分とのうちの一方に設けられ、前記幅方向に対して傾斜した1対の傾斜面を有する傾斜部材と、前記加熱ユニットと前記支持部分とのうちの他方に設けられ、前記1対の傾斜面と係合する係合部材と、前記傾斜部材と前記係合部材とを相対移動させることで、前記傾斜面と前記係合部材との係合により前記加熱ユニットを往復移動させる駆動手段と、を有し、 前記制御手段は、前記加熱ユニットの移動方向が切り替わる所定範囲で、前記所定範囲から外れた範囲よりも記録材の前記所定枚数当たりの前記傾斜部材と前記係合部材との相対移動量を多くする、 ことを特徴とする像加熱装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 535 ,  G03G15/20 510
Fターム (18件):
2H033AA26 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033BE00 ,  2H033BE03 ,  2H033CA01 ,  2H033CA26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • マーキング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-363785   出願人:ゼロックスコーポレイション
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-225387   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • マーキング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-363785   出願人:ゼロックスコーポレイション
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-225387   出願人:キヤノン株式会社

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