特許
J-GLOBAL ID:201403025696716038

代かき作業機の耕深表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-127984
公開番号(公開出願番号):特開2013-252065
出願日: 2012年06月05日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】代かき作業時に耕深を一定にすることができる耕深表示装置を提供する。【解決手段】耕深表示装置40は、耕耘ロータ13の上部を覆うシールドカバー10と、この後部に回動自在に配設されて耕耘ロータ13により耕耘された耕土を整地する第1整地板11と、この後部に回動自在に配設されて耕土表面を均平にする第2整地板12とを備える代かき作業機1に設けられる。耕深表示装置40は、一端側が機体3に回動自在に接続されて他端側が上下方向に揺動可能な揺動アーム42及びこれと第2整地板12との間に接続された連結ロッド44を有して、耕土の耕深に応じた第2整地板12の回動に伴って上下方向に回動するリンク機構部41と、機体3に設けられ耕深の程度を示す記号が表示された表示板51及び揺動アーム42に取り付けられて表示板51の表示に沿って移動可能な指針アーム55を有する耕深表示部50とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機体に回転自在に支持された耕耘ロータの上部を覆うカバー部と、該カバー部の後部に上下方向に回動自在に配設されて前記耕耘ロータにより耕耘された耕土を整地する第1整地板と、該第1整地板の後部に上下方向に回動自在に配設されて耕土表面を均平にする第2整地板とを備える代かき作業機の耕深表示装置であって、 一端側が前記機体に回動自在に設けられて他端側が機体進行方向後側に延びて上下方向に揺動可能な揺動アーム、及び該揺動アームの他端部と前記第2整地板の上面との間に接続された連結ロッドを有して、前記耕耘ロータによる耕深に応じた前記第1整地板に対する前記第2整地板の回動に伴って上下方向に回動するリンク機構部と、 前記機体に設けられて耕深の複数の異なる程度を示す記号が表示された表示板と、前記揺動アームに一端側が接続され他端側が前記リンク機構部の回動に伴って前記表示板の表示に沿って移動する指針アームとを有して、前記リンク機構部の回動に伴って耕深を指示する耕深表示部と を備えることを特徴とする代かき作業機の耕深表示装置。
IPC (2件):
A01B 63/00 ,  A01B 35/04
FI (2件):
A01B63/00 B ,  A01B35/04 D
Fターム (19件):
2B034AA03 ,  2B034BA07 ,  2B034BA10 ,  2B034BB01 ,  2B034BC06 ,  2B034BG02 ,  2B034BG07 ,  2B034BG10 ,  2B034EA14 ,  2B304KA13 ,  2B304LA02 ,  2B304LA05 ,  2B304LB05 ,  2B304LB15 ,  2B304MA04 ,  2B304QA05 ,  2B304QA12 ,  2B304QB15 ,  2B304RB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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