特許
J-GLOBAL ID:201403025851738175
車両用キーレスシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西脇 民雄
, 西脇 怜史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-020982
公開番号(公開出願番号):特開2014-152458
出願日: 2013年02月06日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】主に、LF波(長波)を用いずに、車内へのキーなどの置き忘れや、ロックし忘れなどを防止し得るようにする。【解決手段】トリガースイッチ3と、ドアロック機構5を操作する車載機6と、携帯機7とを備えた車両用キーレスシステム2に関する。 車載機6と携帯機7とが、近距離無線通信を行うように構成される。携帯機7が、携帯機7自身の動きを感知可能な動き感知部21を備える。降車後に動き感知部21によって、携帯機7の動きを感知することにより、携帯機7に持出しの動きが感知された場合には、ドアロック機構5を施錠状態とし、携帯機7に持出しの動きが感知されない場合には、ユーザーが携帯機7を所持せずに車外へ出たものとしてドアロック機構5を解錠状態とする置き忘れ防止部22を設けるようにしている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載されて、少なくとも車両のドアロック機構を操作可能な車載機と、
ユーザーによって携帯可能とされて、前記車載機との間で無線通信を行う携帯機と、を備えた車両用キーレスシステムにおいて、
前記車載機と前記携帯機とが、近距離無線通信を行うように構成され、
前記携帯機が、携帯機自身の動きを感知可能な動き感知部を備え、
降車後に、前記動き感知部によって、前記携帯機の動きを感知することにより、
前記携帯機に持出しの動きが感知された場合には、ユーザーが前記携帯機を所持して車外へ出たものとしてドアロック機構を施錠状態とし、
前記携帯機に持出しの動きが感知されない場合には、ユーザーが前記携帯機を所持せずに車外へ出たものとしてドアロック機構を解錠状態とする置き忘れ防止部を設けたことを特徴とする車両用キーレスシステム。
IPC (3件):
E05B 49/00
, B60R 25/10
, B60R 25/01
FI (3件):
E05B49/00 K
, B60R25/10 609
, B60R25/00 606
Fターム (11件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB12
, 2E250CC20
, 2E250CC28
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250JJ12
, 2E250LL01
, 2E250VV03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
車両施錠制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-305978
出願人:株式会社アルティア
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