特許
J-GLOBAL ID:201403026650468125

遠隔操作水中作業機のためのデュアルモード光ファイバケーブルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  串田 幸一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517139
公開番号(公開出願番号):特表2014-526991
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
光ファイバを含有するケーブルが、遠隔操作水中作業機(ROV)と水面上に浮かぶ支援船との間でデータを伝送するのに使用される。ROVは水の中でケーブルを引っ張り、また、ROVが支援船から離れる方向に移動する場合、光ファイバが支援船から解放される。ケーブルに過度の張力が加えられると光ファイバが損傷する可能性があり、また、張力はROVに接近するところで最大となる可能性がある。光ファイバが損傷する可能性を排除するために、ROVがケーブルの一部分を保管することができ、検出される張力が最大使用負荷に接近すると、ケーブルが解放され得る。張力が低い安全なレベルにまで低下すると、解放機構がケーブルを解放することを停止することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水面の船上の制御装置と遠隔操作水中作業機との間でデータを伝送するための光ファイバを有するケーブルと、 前記ケーブルの一部を保管するための、前記遠隔操作水中作業機上に設置されるスプールと、 前記スプールから前記ケーブルを外すことを制御する解放機構と、 前記ケーブルの張力を検出するための張力センサと を備え、 前記張力センサが前記ケーブルの張力が所定の値を超えたことを検出する場合に、前記光ファイバが前記解放機構により前記スプールから解放される、 ケーブル張力制御装置。
IPC (5件):
B63C 11/00 ,  H02G 11/02 ,  G02B 6/46 ,  G02B 6/36 ,  H02G 1/10
FI (6件):
B63C11/00 C ,  H02G11/02 E ,  G02B6/00 351 ,  G02B6/36 ,  H02G11/02 X ,  H02G1/10 D
Fターム (6件):
2H036QA58 ,  2H036RA01 ,  2H038CA32 ,  2H038CA33 ,  2H038CA35 ,  2H038CA63
引用特許:
審査官引用 (6件)
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