特許
J-GLOBAL ID:201403027107778234
ハイブリッド車両の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-542706
特許番号:特許第5610090号
出願日: 2012年11月30日
要約:
【要約】 本発明の制御装置は、部分気筒運転と全気筒運転とをエンジンに実行させ、かつ、第2モータ・ジェネレータのモータトルクが動作点変更範囲R1、R2に入る場合にエンジンの動作点を変更する。エンジンが部分気筒運転を実行する場合の動作点変更範囲R2は、エンジンが全気筒運転を実行する場合の動作点変更範囲R1と比較して広く設定されている。
請求項(抜粋):
【請求項1】 出力トルクの変動が大きな高トルク変動運転と出力トルクの変動が小さな低トルク変動運転とを実行可能なエンジンと、
第1電動機と、
駆動輪にトルクを伝達するための出力部と、
前記エンジンのトルクを前記第1電動機と前記出力部とに分配する差動機構と、
前記出力部にギアを介して連結された第2電動機と、
を備えたハイブリッド車両に適用され、
前記高トルク変動運転と前記低トルク変動運転とを前記エンジンに実行させ、かつ、前記第2電動機のトルクが所定範囲に入る場合に前記エンジンの動作点を変更する制御装置であって、
前記差動機構の状態を、前記エンジンのトルクを前記第1電動機と前記出力部とに分配する差動状態から、その分配を停止する非差動状態へ切り替え可能なロック手段と、前記差動機構が前記差動状態のままで前記エンジンの動作点を変更する変更手段と、を備え、
前記エンジンが前記高トルク変動運転を実行する場合は、前記エンジンが前記低トルク変動運転を実行する場合と比較して前記所定範囲が広く設定されており、
前記エンジンは、複数の気筒を有し、前記複数の気筒のうちの一部の気筒を休止し残りの気筒を稼働する部分気筒運転を前記高トルク変動運転として、前記複数の気筒の全ての気筒を稼働する全気筒運転を前記低トルク変動運転として、それぞれ実行可能であり、
前記全気筒運転時に前記第2電動機のトルクが前記所定範囲に入る場合には、前記変更手段によって前記エンジンの動作点を変更し、
前記部分気筒運転時に前記第2電動機のトルクが前記所定範囲に入る場合には、前記差動機構の状態が前記差動状態から前記非差動状態へ切り替えられるように前記ロック手段を操作することにより、前記エンジンの動作点を変更するハイブリッド車両の制御装置。
IPC (9件):
B60W 10/06 ( 200 6.01)
, B60W 20/00 ( 200 6.01)
, B60K 6/445 ( 200 7.10)
, B60W 10/08 ( 200 6.01)
, B60W 10/10 ( 201 2.01)
, B60K 6/24 ( 200 7.10)
, F02D 29/06 ( 200 6.01)
, F02D 13/06 ( 200 6.01)
, F02D 17/02 ( 200 6.01)
FI (8件):
B60K 6/20 310
, B60K 6/445 ZHV
, B60K 6/20 320
, B60K 6/20 350
, B60K 6/24
, F02D 29/06 D
, F02D 13/06 B
, F02D 17/02 M
引用特許:
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