特許
J-GLOBAL ID:201403027181271516

画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 威一郎 ,  立花 顕治 ,  田中 順也 ,  松井 宏記 ,  山下 未知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058603
公開番号(公開出願番号):特開2014-182759
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】移動している視点で撮影された動画像のフレーム内で、移動体の存在する領域及び/又は移動体の存在しない領域を正しく検出する。【解決手段】対象動画像から、対象動画像のフレーム内の様々な局所領域の動きを表す対象ベクトル場を導出する動き導出部と、対象ベクトル場を複数の基準ベクトル場の線型結合として近似する近似部と、対象ベクトル場と前記線型結合との差分である差分ベクトル場の成分の大きさに応じて、対象動画像のフレーム内で移動体の存在する領域及び/又は移動体の存在しない領域を検出する領域検出部とが提供される。複数の基準ベクトル場は、視点を様々な方向に移動させながらテスト空間を撮影したテスト動画像から、テスト動画像のフレーム内の様々な局所領域の動きを表すテストベクトル場を複数導出した後、複数のテストベクトル場を主成分分析した結果の複数の固有ベクトル場である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
対象動画像から、前記対象動画像のフレーム内の様々な局所領域の動きを表す対象ベクトル場を導出する動き導出部と、 前記対象ベクトル場を複数の基準ベクトル場の線型結合として近似する近似部と、 前記対象ベクトル場と前記線型結合との差分である差分ベクトル場の成分の大きさに応じて、前記対象動画像のフレーム内で移動体の存在する領域及び/又は移動体の存在しない領域を検出する領域検出部と を備え、 前記複数の基準ベクトル場は、視点を様々な方向に移動させながらテスト空間を撮影したテスト動画像から、前記テスト動画像のフレーム内の様々な局所領域の動きを表すテストベクトル場を複数導出した後、前記複数のテストベクトル場を主成分分析した結果の複数の固有ベクトル場である、 画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/20 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G06T7/20 100 ,  G06T7/20 B ,  H04N7/18 D ,  H04N7/18 K
Fターム (10件):
5C054CC02 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FE13 ,  5C054FE19 ,  5C054HA19 ,  5L096CA04 ,  5L096HA04 ,  5L096HA05 ,  5L096KA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 物体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-399472   出願人:本田技研工業株式会社
引用文献:
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