特許
J-GLOBAL ID:201403027268975137

仕切りアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 丸山国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-013399
公開番号(公開出願番号):特開2014-144786
出願日: 2013年01月28日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】1或いは複数の第1仕切り板3と1或いは複数の第2仕切り板4とを互いに格子状に組み合わせて構成される仕切りアセンブリにおいて、仕切り板の脱落を防止する。【解決手段】本発明に係る仕切りアセンブリにおいて、第1仕切り板3及び第2仕切り板4はそれぞれ帯板状の板体31、41を具え、両仕切り板3、4の板体31、41にはそれぞれ、板体の長手方向の少なくとも1箇所に切り欠きが形成され、両仕切り板3、4の切り欠きが互いに噛み合っている。ここで、第1仕切り板3の切り欠きは、板体31の一方の端縁を略V字状に切り開いた切欠き口32と、該切欠き口32と連続する切り込みとを有し、該切り込みは、切欠き口32の最も深い位置から板体31の長手方向とは直交する方向に切り込んだ第1切り込み部35と、該第1切り込み部35の最も深い位置から板体31の長手方向へ切り込んだ第2切り込み部36とを有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
梱包箱の内部空間を複数の小空間に仕切るべく、1或いは複数の第1仕切り板と1或いは複数の第2仕切り板とを互いに格子状に組み合わせて構成され、第1仕切り板及び第2仕切り板はそれぞれ帯板状の板体を具え、両仕切り板の板体にはそれぞれ、板体の長手方向の少なくとも1箇所に、板体の長手方向に延びる一方の端縁から他方の端縁へ向かって切り欠いた切り欠きが形成され、両仕切り板の切り欠きを互いに噛み合わせることによって、両仕切り板が互いに嵌合している仕切りアセンブリにおいて、 前記第1仕切り板の板体に形成された切り欠きは、板体の一方の端縁を略V字状に切り開いた切欠き口と、該切欠き口と連続する切り込みとを有し、該切り込みは、前記切欠き口の最も深い位置から板体の長手方向とは直交する方向に切り込んだ第1切り込み部と、該第1切り込み部の最も深い位置から板体の長手方向へ切り込んだ第2切り込み部とを有し、 前記第1仕切り板の切欠き口は、板体の長手方向の開口幅が第2仕切り板の厚さよりも大きく形成されると共に、第1切り込み部は、板体の長手方向の開口幅が零以上であって且つ第2仕切り板の厚さよりも小さく形成されていることを特徴とする仕切りアセンブリ。
IPC (2件):
B65D 5/495 ,  B65D 25/04
FI (2件):
B65D5/48 101P ,  B65D25/04 Z
Fターム (10件):
3E060AA03 ,  3E060CC12 ,  3E060CC14 ,  3E060CC17 ,  3E060CC34 ,  3E060CC45 ,  3E060EA06 ,  3E062EA01 ,  3E062EB01 ,  3E062EC03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 仕切材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-089844   出願人:精英堂印刷株式会社
  • 緩衝用中仕切
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-227457   出願人:株式会社原田木型工業
  • 組立箱及びその組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-111719   出願人:福島成次
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