特許
J-GLOBAL ID:201403027414428119
吸着材及び吸着法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-020810
公開番号(公開出願番号):特開2014-151242
出願日: 2013年02月05日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】吸着材内で被処理液体を均一に分散して流動させて、被処理液体中に含まれる特定の金属を吸着材の吸着層により効率良く捕捉する。【解決手段】 少なくとも一部に金属吸着繊維を含む複数の吸着層(1,1’)と、複数の吸着層(1,1’)間に配置されて隣り合う吸着層(1,1’)に融着した熱可塑性繊維を少なくとも一部に含む複数のバインダ層(2,2’)とを備える。吸着層(1,1’)とバインダ層(2,2’)との積層方向に平行に被処理液体を通過させる(41,51)とき、吸着層(1,1’)は、被処理液体中に存在する特定の金属を吸着し、積層方向に流動する被処理液体(41,51)は、吸着層(1,1’)よりも流動抵抗の高いバインダ層(2,2’)の手前又は内部で積層方向に対して横方向に分散して(41’)バインダ層(2,2’)を通過する(41”)ことにより、吸着効率を向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一部に金属吸着繊維を含む複数の吸着層と、
複数の吸着層間に配置されて隣り合う吸着層に融着した熱可塑性繊維を少なくとも一部に含む複数のバインダ層とを備え、
吸着層とバインダ層との積層方向に平行に被処理液体を通過させるとき、吸着層は、被処理液体中に存在する特定の金属を吸着し、
積層方向に流動する被処理液体は、吸着層よりも流動抵抗の高いバインダ層の手前又は内部で積層方向に対して横方向に分散してバインダ層を通過することを特徴とする吸着材。
IPC (5件):
B01J 20/26
, D04H 1/559
, D04H 1/485
, B01J 20/28
, B01D 15/00
FI (5件):
B01J20/26 E
, D04H1/559
, D04H1/485
, B01J20/28 A
, B01D15/00 N
Fターム (33件):
4D017AA01
, 4D017BA13
, 4D017CA14
, 4D017CB05
, 4D017DA01
, 4D017EA05
, 4G066AC02C
, 4G066AC12C
, 4G066AC13C
, 4G066AC13D
, 4G066AC23D
, 4G066AC26D
, 4G066AC27B
, 4G066BA05
, 4G066BA16
, 4G066BA36
, 4G066BA38
, 4G066CA46
, 4G066DA07
, 4G066DA08
, 4G066FA37
, 4L047AA12
, 4L047AA14
, 4L047AA16
, 4L047AA19
, 4L047BA03
, 4L047BA09
, 4L047BB01
, 4L047BB06
, 4L047BB07
, 4L047CA02
, 4L047CA05
, 4L047CC12
引用特許: