特許
J-GLOBAL ID:201403027449427492

IHワーク・コイル及びIH加熱容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 雄一 ,  須藤 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-151534
公開番号(公開出願番号):特開2014-013739
出願日: 2012年07月05日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】IHワーク・コイル及び金属製加熱対象間の距離を調節し、インピーダンス整合を図ることを可能とするIHワーク・コイル及びIH加熱容器を提供する。 【解決手段】断面円形の加熱釜3の回りにリッツ線11を巻き回し配置するIHワーク・コイル5であって、リッツ線11に沿って取り付けられてリッツ線11のコイル形状を保持するサポート部材13を設け、リッツ線11のコイル形状の途中に、サポート部材13のない可撓部19、21を設け、可撓部19、21の両側でコイル巻線方向に対向するサポート部材13の両端部13a、13bを支持しこの両端部13a、13bの相対位置を調節してリッツ線11をサポート部材13と共に加熱釜3の胴部6外周面に接近離反調節可能にする調節支持体15、17を設けたことを特徴とする。接特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
断面周回形状の金属製加熱対象の回りにソレノイドにリッツ線を巻き回し配置するIHワーク・コイルであって、 前記リッツ線に沿って取り付けられてこのリッツ線のコイル形状を保持するサポート部材を設け、 前記リッツ線のコイル形状の途中に、前記サポート部材のない可撓部を設け、 前記可撓部の両側でコイル巻線方向に対向する前記サポート部材の両端部を支持しこの両端部の相対位置を調節してリッツ線をサポート部材と共に金属製加熱対象の外周面に接近離反調節可能にする調節支持体を設けた、 ことを特徴とするIHワーク・コイル。
IPC (1件):
H05B 6/36
FI (1件):
H05B6/36 A
Fターム (3件):
3K059AA08 ,  3K059AC15 ,  3K059AD01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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