特許
J-GLOBAL ID:201403027466431355

ステアリングシャフトの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033143
公開番号(公開出願番号):特開2014-162279
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】ステアリングシャフトが車体側部材により支持される部分における振動を、レイアウトの制約なくかつ重量増加を抑制しながら低減することができるステアリングシャフトの支持構造を提供することを目的とする。【解決手段】ステアリングシャフトブラケット30、30の両フランジ部31、31を連結し、上面または下面がフランジ部31に接触する橋渡し部材20を備え、該橋渡し部材20は、上記両フランジ部31、31の間で、少なくとも該フランジ部31に接触する位置において上下方向に所定の厚みを有する中間部22を有し、該中間部22には、収容部24が形成されており、該収容部24内に、ステアリングシャフト8とインパネメンバ8との間の相対変位に対して抵抗となりつつ、該相対変位を許容する単一のEAストラップ50を収容した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
運転席前方に設けられ、ステアリングホイールと前輪とを連結するステアリングシャフトを、上記運転席前方の車体側部材にて支持するステアリングシャフトの支持構造であって、 上記車体側部材に対して車幅方向に離間した2か所にて固定される固定部と、 該両固定部の間にて下方に屈曲するとともに、上記ステアリングシャフトを支持する垂下部とを有するステアリングシャフトブラケットを備え、 上記両固定部を連結し、上面または下面が上記固定部に接触する橋渡し部材を備え、 該橋渡し部材は、上記両固定部の間で、少なくとも該固定部に接触する位置において上下方向に所定の厚みを有する中間部を有し、 該中間部には、空間部が形成されており、 該空間部内に、上記ステアリングシャフトと上記車体側部材との間の相対変位に対して抵抗となりつつ、該相対変位を許容する単一の衝撃吸収部材を収容した ステアリングシャフトの支持構造。
IPC (1件):
B62D 1/19
FI (1件):
B62D1/19
Fターム (9件):
3D030DC16 ,  3D030DC17 ,  3D030DD02 ,  3D030DD18 ,  3D030DE05 ,  3D030DE09 ,  3D030DE22 ,  3D030DE35 ,  3D030DE46
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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