特許
J-GLOBAL ID:201403027561478920
錠剤の製造方法及び錠剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
坂口 信昭
, 坂口 吉之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-229900
公開番号(公開出願番号):特開2014-005266
出願日: 2012年10月17日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】錠剤が溶解した後の水溶液のPHは中性となるにもかかわらず、錠剤内部では効率よく激しく中和反応を起こさせ、可能な限り小さなサイズの炭酸ガス泡を一定時間継続的に発泡させることで、発生した炭酸ガスの大部分を空気中に逃がさず水中に溶解させ、水中の総炭酸成分を高濃度にし、その水溶液のPHから皮膚に触れた炭酸ガスは容易に重炭酸イオンとなり経皮吸収されるよう設計された、炭酸泉入浴剤等の錠剤の製造方法及び錠剤の提供。【解決手段】重炭酸塩(炭酸水素ナトリウム又は炭酸水素カリウム)に対し1/10から1/3の有機酸及び1/100から1/5のポリエチレングリコールの存在下に、圧縮成型する錠剤の製造方法において、錠剤を溶解した後の水溶液のPHが5.5から8.5であり、錠剤の硬度が15kg以上、錠剤の直径及び厚さ方向がそれぞれ7mm以上となるように圧縮成型によって錠剤を製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重炭酸塩(炭酸水素ナトリウム又は炭酸水素カリウム)に対し1/10から1/3の有機酸及び1/100から1/5のポリエチレングリコールの存在下に、圧縮成型する錠剤の製造方法において、錠剤を溶解した直後の水溶液のPHが5.5から8.5であり、錠剤の硬度が15kg以上、錠剤の直径及び厚さ方向がそれぞれ7mm以上となるように圧縮成型によって錠剤を製造することを特徴とする錠剤の製造方法。
IPC (7件):
A61K 8/19
, A61K 8/36
, A61K 8/86
, A61K 8/365
, A61K 8/46
, A61K 8/44
, A61Q 19/10
FI (7件):
A61K8/19
, A61K8/36
, A61K8/86
, A61K8/365
, A61K8/46
, A61K8/44
, A61Q19/10
Fターム (18件):
4C083AB311
, 4C083AB312
, 4C083AC231
, 4C083AC291
, 4C083AC301
, 4C083AC302
, 4C083AC661
, 4C083AC662
, 4C083AC782
, 4C083AC791
, 4C083AC792
, 4C083AD041
, 4C083AD042
, 4C083CC25
, 4C083DD15
, 4C083EE06
, 4C083EE41
, 4C083FF04
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
特許第5588490号
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錠剤の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-260079
出願人:安藤政弘
-
入浴剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-101051
出願人:花王株式会社
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