特許
J-GLOBAL ID:201403027841550430

光吸収材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-233466
公開番号(公開出願番号):特開2014-084385
出願日: 2012年10月23日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】プラズモン吸収を持つ6ホウ化ランタン微粒子や複合タングステン酸化物微粒子等を用いながら、近赤外域における吸収ピークを短波長側若しくは長波長側にシフトさせることが可能な光吸収材を提供すること。【解決手段】この光吸収材は、近赤外領域においてプラズモン吸収による光の吸収ピークを持つ微粒子と可視光を透過しかつ上記微粒子を分散させる媒体を有しており、屈折率が1.0以上1.4以下の材料で媒体を構成するか、屈折率が1.6以上3.0以下の材料で媒体を構成することにより、屈折率が1.4を越え1.6未満の材料で媒体が構成される従来の光吸収材と比較し、近赤外域における吸収ピークを短波長側若しくは長波長側にシフトさせることが可能となる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
近赤外領域においてプラズモン吸収による光の吸収ピークを持つ微粒子と、可視光を透過しかつ上記微粒子を分散させる媒体とを有する光吸収材において、 屈折率が1.0以上1.4以下の材料で上記媒体を構成すると共に、屈折率が1.4を越え1.6未満の材料で媒体を構成した場合と比べて上記吸収ピークが短波長側にシフトしていることを特徴とする光吸収材。
IPC (2件):
C09K 3/00 ,  G02B 5/22
FI (2件):
C09K3/00 105 ,  G02B5/22
Fターム (17件):
2H048CA05 ,  2H048CA12 ,  2H048CA17 ,  2H148CA05 ,  2H148CA12 ,  2H148CA17 ,  4G048AA04 ,  4G048AC08 ,  4G048AD06 ,  4G061AA04 ,  4G061AA20 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB03 ,  4G061CD02 ,  4G061CD03 ,  4G061CD18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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