特許
J-GLOBAL ID:201403027888315773

マスク治具、ガスセンサ素子の製造方法、および、ガスセンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-179501
公開番号(公開出願番号):特開2014-037998
出願日: 2012年08月13日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】マスク治具の配置位置のズレを抑制して、所望の領域に電極を形成しやすくするマスク治具、ガスセンサ素子の製造方法、および、ガスセンサの製造方法を提供する。【解決手段】軸線O方向に延びる有底筒状の基体の内表面に、メッキ液に含まれる金属を析出させて電極及び電極リードを形成する際に、電極及び電極リードを形成する領域とは異なる領域を覆い、少なくとも電極リードを形成するためのスリットを有し、基体の後端側から内部に挿入されて電極及び電極リードを形成する領域とは異なる領域を覆うマスク部101と、マスク部101よりも後端側に径方向の外側に延びる鍔状に形成され、マスク部101における軸線O方向の配置位置を定める係止部105と、が設けられていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる有底筒状の基体の内表面に、メッキ液に含まれる金属を析出させて電極及び電極リードを形成する際に、前記電極及び電極リードを形成する領域とは異なる領域を覆うマスク治具であって、 少なくとも前記電極リードを形成するためのスリットを有し、前記基体の後端側から内部に挿入されて前記電極及び前記電極リードを形成する領域とは異なる領域を覆うマスク部と、 前記マスク部よりも後端側に径方向の外側に延びる鍔状に形成され、前記マスク部における前記軸線方向の配置位置を定める係止部と、 が設けられていることを特徴とするマスク治具。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (4件):
2G004BB07 ,  2G004BE15 ,  2G004BE17 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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