特許
J-GLOBAL ID:201403028000594110

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮川 清 ,  宮川 貞二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235479
公開番号(公開出願番号):特開2014-085576
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】トナー像が転写された記録媒体の背面の汚れを抑制する。【解決手段】記録媒体の外周部に余白を残してトナー像を転写する通常印刷モードと、記録媒体の外周縁からはみ出してトナー像を転写する縁なし印刷モードと、を切り換えて画像を形成することができる画像形成装置において、二次転写ベルト28と対向してこの二次転写ベルト上のトナーを除去する第1のクリーニング部材31を設ける。第1のクリーニング部材には、第1のクリーニング用バイアス電源33からクリーニング用のバイアス電圧を印加するものとし、通常印刷モードでは第1のバイアス電圧値とし、縁なし印刷モード時には第1のバイアス電圧値よりも大きい第2のバイアス電圧値に切り換える。また、連続して縁なし印刷モードが実行される場合は、予め定められた条件に基づいて画像の形成を中断し、第1のバイアス電圧値に切り換えてクリーニングサイクルを行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トナー像を保持する像保持体と、 周回移動する無端状の周面が前記像保持体と対向するように配置され、前記像保持体との間を通過する記録媒体に前記トナー像を転写する電界が、前記像保持体との間に形成される転写部材と、 前記転写部材の周面に接触するように配置され、該転写部材の表面に付着したトナーを除去するクリーニング部材と、 前記クリーニング部材と前記転写部材との間にクリーニング用のバイアス電圧を印加するクリーニングバイアス印加手段と、 前記トナー像が、記録媒体の全面に転写される縁なし印刷モードと、記録媒体の外周部に余白を残して転写される通常印刷モードと、を含む複数の印刷モードからいずれかを選択して切り換える印刷モード切り換え手段と、 前記クリーニングバイアス印加手段により印加される前記クリーニング用のバイアス電圧を、前記通常印刷モード時には第1のバイアス電圧値とし、前記縁なし印刷モード時には、前記クリーニング部材と前記転写部材との間の電位差を前記第1のバイアス電圧値の印加時より大きくする第2のバイアス電圧値とするように制御するバイアス電圧制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G15/16 ,  G03G15/00 303
Fターム (33件):
2H200FA08 ,  2H200FA18 ,  2H200GA14 ,  2H200GA16 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200HA12 ,  2H200JA02 ,  2H200JB06 ,  2H200JB10 ,  2H200JB42 ,  2H200JC03 ,  2H200JC12 ,  2H200LB08 ,  2H200LB12 ,  2H200LB17 ,  2H200LB39 ,  2H200NA02 ,  2H200PA03 ,  2H200PA10 ,  2H200PB01 ,  2H200PB19 ,  2H200PB27 ,  2H200PB28 ,  2H200PB32 ,  2H200PB35 ,  2H270MA28 ,  2H270MB01 ,  2H270MC53 ,  2H270MH09 ,  2H270PA83 ,  2H270ZC06
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-199105   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-065875   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-048255   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-199105   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-065875   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-048255   出願人:キヤノン株式会社
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