特許
J-GLOBAL ID:201203005750070690
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
倉橋 暎
, 倉橋 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-048255
公開番号(公開出願番号):特開2012-185321
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】像担持体上のトナー像が転写材からはみ出すような配置で転写工程が行われた場合でも、像担持体上に発生した残留トナーを良好にクリーニング部材を用いて静電的に除去することのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置100は、像担持体6と、転写手段8と、クリーニング部材11と、クリーニング電圧印加手段12と、転写部において転写材Pからはみ出す像担持体6上のはみ出し領域の残留トナーの発生の有無を判断するはみ出し発生判断手段111と、はみ出し領域に残留トナーが発生したと判断された際に、転写電圧が所定値より大きい場合はトナー像を形成するトナーの帯電極性と同極性のクリーニング電圧をクリーニング部材11に印加させ、転写電圧が所定値以下の場合はトナー像を形成するトナーの帯電極性と逆極性のクリーニング電圧をクリーニング部材11に印加させる制御手段と、を有する構成とする。【選択図】図11
請求項(抜粋):
トナー像を担持する像担持体と、
転写電圧が印加されて転写部において前記像担持体から転写材にトナー像を転写させる転写手段と、
クリーニング電圧が印加されて前記像担持体上の残留トナーを帯電させるか又は一時的に回収するクリーニング部材と、
前記クリーニング部材に電圧を印加するクリーニング電圧印加手段と、
前記転写部において転写材からはみ出す前記像担持体上のはみ出し領域の残留トナーの発生の有無を判断するはみ出し発生判断手段と、
前記はみ出し発生判断手段により前記はみ出し領域に残留トナーが発生したと判断された際に、前記転写電圧が所定値より大きい場合は前記トナー像を形成するトナーの帯電極性と同極性のクリーニング電圧を前記クリーニング部材に印加させ、前記転写電圧が前記所定値以下の場合は前記トナー像を形成するトナーの帯電極性と逆極性のクリーニング電圧を前記クリーニング部材に印加させる制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16
, G03G 15/01
, G03G 21/10
FI (3件):
G03G15/16
, G03G15/01 114A
, G03G21/00 310
Fターム (54件):
2H134GA06
, 2H134GB02
, 2H134HB01
, 2H134HB15
, 2H134HB18
, 2H134KB02
, 2H134KJ02
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA33
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200HA02
, 2H200HB12
, 2H200JA02
, 2H200JB10
, 2H200JC04
, 2H200JC12
, 2H200LB01
, 2H200LB12
, 2H200LB18
, 2H200LB33
, 2H200LB38
, 2H200LB39
, 2H200LB40
, 2H200NA01
, 2H200PA02
, 2H200PA10
, 2H200PA17
, 2H200PB22
, 2H200PB25
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300EC16
, 2H300EF03
, 2H300EF08
, 2H300EH15
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300EK03
, 2H300EL01
, 2H300EL03
, 2H300EL04
, 2H300EL08
, 2H300EL10
, 2H300PP01
, 2H300QQ02
, 2H300QQ24
, 2H300RR15
, 2H300TT04
, 2H300TT06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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画像形成装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-185294
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-236396
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-305632
出願人:キヤノン株式会社
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