特許
J-GLOBAL ID:201403028147833650

印刷物、ファイルバインダ、及び印刷物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福本 将彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-126285
特許番号:特許第5416855号
出願日: 2013年06月17日
要約:
【課題】 紙葉群の着脱が自在であるとともに、より低コストで提供できるファイルバインダへの装着に適した印刷物を提供する。 【解決手段】 印刷物1の各紙葉には、中綴じされた一辺3の付近に、貫通孔7と切り取り用の穿孔列5とが形成されている。穿孔列5は、内側の紙葉から外側の紙葉へ順に又は段階的に、一辺3から遠くなるように形成されている。それにより、穿孔列5の位置が、重なり合う全ての紙葉群の間で、実質的に互いに整合する。印刷物1は、ファイルバインダ11の背面板部材17と前面板部材13との間に上端部を挿入し、前面板部材13から後方に突起する柱状突起部21を貫通孔7に通すことにより、ファイルバインダ11に装着できる。穿孔列5の位置が、前面板部材13の下端縁と実質的に整合するので、穿孔列5に沿って各紙葉を前方から順に、容易に切り裂くことができる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 一辺において中綴じにより綴じられた4枚以上の紙葉を含み、 前記4枚以上の紙葉の各々は、 前記一辺の付近において当該一辺に沿い、かつ重なり合う前記4枚以上の紙葉の間で実質的に整合する部位に形成された複数の貫通孔と、 前記一辺の付近であって前記一辺から前記複数の貫通孔よりも遠い部位において前記一辺に沿い、かつ重なり合う前記4枚以上の紙葉の間で実質的に整合する部位に形成された切り取り用の穿孔列と、を含む印刷物。
IPC (4件):
B42D 5/00 ( 200 6.01) ,  B42D 5/04 ( 200 6.01) ,  B42D 5/06 ( 200 6.01) ,  B42F 13/12 ( 200 6.01)
FI (6件):
B42D 5/00 ,  B42D 5/04 A ,  B42D 5/04 G ,  B42D 5/06 A ,  B42D 5/06 B ,  B42F 13/12 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 日捲りカレンダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-287204   出願人:西日本カレンダー株式会社
  • 日捲りカレンダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-231757   出願人:西日本カレンダー株式会社
  • 日捲り用バインダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-213595   出願人:凸版印刷株式会社, 金印わさび株式会社

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