特許
J-GLOBAL ID:201403028177625822

加熱可能な管を製造するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101988
公開番号(公開出願番号):特開2014-005936
出願日: 2013年05月14日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】電極と導電性のポリマ母材との間に少ない接触抵抗で良好な常時の結合が付与されている導管を提供すると共に、電極に所望の箇所で接続部材を介して接触接続することができると共に通電することができるように、電極の位置を容易に突き止めることができる導管を提供する。【解決手段】加熱可能な導管を製造するための方法が、電気的に絶縁性の内側層1と第1の導電性の層2とを備えた二層の管を押出し成形するステップa)と、第1の導電性の層2の周りに螺旋状に少なくとも2つの導電体5,6を巻き付けるステップb)と、導電性の成形コンパウンドから成る第2の層3を、該第2の層3の厚さが0.1〜1.5mmとなるように押出し成形によって被着するステップd)と、電気的に絶縁性のプラスチック材料から成る外側の被覆層4を被着するステップe)とを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱可能な導管を製造するための方法において、該方法が、 電気的に絶縁性の内側層と第1の導電性の層とを備えた二層の管を押出し成形するステップa)と、 第1の導電性の層の周りに螺旋状に少なくとも2つの導電体を巻き付けるステップb)と、 導電性の成形コンパウンドから成る第2の層を、該第2の層の厚さが0.1〜1.5mmとなるように押出し成形によって被着するステップd)と、 電気的に絶縁性のプラスチック材料から成る外側の被覆層を被着するステップe)と を有していることを特徴とする、加熱可能な導管を製造するための方法。
IPC (5件):
F16L 53/00 ,  B32B 1/08 ,  B32B 37/15 ,  H05B 3/58 ,  F16L 11/127
FI (5件):
F16L53/00 C ,  B32B1/08 A ,  B32B31/30 ,  H05B3/58 ,  F16L11/12 G
Fターム (38件):
3H025AA13 ,  3H025AB02 ,  3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111CB01 ,  3H111DA02 ,  3H111DA05 ,  3H111DA26 ,  3H111DB08 ,  3H111EA04 ,  3K092PP11 ,  3K092RE08 ,  3K092UA19 ,  4F100AA37B ,  4F100AA37D ,  4F100AK01D ,  4F100AK01E ,  4F100AK03 ,  4F100AK17 ,  4F100AK46 ,  4F100AK51 ,  4F100DA01 ,  4F100DC22C ,  4F100DD01C ,  4F100DG16C ,  4F100EC022 ,  4F100EH20A ,  4F100EH20B ,  4F100EH51C ,  4F100EJ422 ,  4F100GB41 ,  4F100JG01B ,  4F100JG01C ,  4F100JG01D ,  4F100JG04A ,  4F100JG04B ,  4F100JG04D ,  4F100JG04E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-132089
  • 導電性内側層のある多層管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-043321   出願人:ヒユールスアクチエンゲゼルシヤフト
  • 流体加熱用チューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-198389   出願人:ニッタ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-132089
  • 導電性内側層のある多層管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-043321   出願人:ヒユールスアクチエンゲゼルシヤフト
  • 流体加熱用チューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-198389   出願人:ニッタ株式会社

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