特許
J-GLOBAL ID:201403028226016780

電気自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058265
公開番号(公開出願番号):特開2014-183700
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】電力供給ハーネスから電力供給が行われなくてもコンデンサの放電装置が動作する電気自動車を提供する。【解決手段】本明細書が開示するハイブリッド車2は、メインバッテリ3の直流電力をモータMGの駆動電力に変換する電圧コンバータ回路20及びインバータ回路30と、それらの回路に組み込まれているコンデンサ12、14を放電する放電回路40、及び、コントローラ50と、補機バッテリ6と補機群を接続する電力供給ハーネス7と、入力端がメインバッテリ3に接続されているとともに出力端が電力供給ハーネス7に接続され、メインバッテリ3の出力電圧を補機群の駆動電圧まで降圧する降圧コンバータ60と、電力供給ハーネス7に過電流が流れた際に降圧コンバータ60を電力供給ハーネス7から切り離す遮断装置71と、を備え、コントローラ50は、遮断装置71よりも降圧コンバータ6側から電力供給を受けて動作する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行用のモータに供給する電力を蓄えるメインバッテリと、 メインバッテリから供給される直流電力をモータの駆動電力に変換する電力変換装置と、 電力変換装置に組み込まれているコンデンサを放電する放電装置と、 モータよりも駆動電圧が低い補機群に直流電力を供給する補機バッテリと、 補機バッテリと補機群を接続する電力供給ハーネスと、 入力端がメインバッテリに接続されているとともに、出力端が電力供給ハーネスに接続されており、メインバッテリの出力電圧を補機群の駆動電圧まで降圧する降圧コンバータと、 予め定められた特定の異常が検知された際に降圧コンバータを電力供給ハーネスから切り離す遮断装置と、 を備えており、 放電装置は、遮断装置よりも降圧コンバータ側から電力供給を受けて動作することを特徴とする電気自動車。
IPC (3件):
B60L 3/00 ,  B60R 16/03 ,  B60R 16/02
FI (3件):
B60L3/00 J ,  B60R16/02 670Z ,  B60R16/02 650V
Fターム (7件):
5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125CD04 ,  5H125DD08 ,  5H125EE12 ,  5H125FF03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-251706   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-251706   出願人:トヨタ自動車株式会社

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