特許
J-GLOBAL ID:201403028486182021

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-232627
公開番号(公開出願番号):特開2014-083908
出願日: 2012年10月22日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】油圧モータで生成される動力を活用しながら、エンジンの動力の変動を抑制することが可能な建設機械を提供すること。【解決手段】建設機械であって、エンジン(20)と、油圧ポンプ(18)と、油圧アクチュエータ(10)と、油圧モータ(22)と、油圧ポンプ(18)を駆動する電動機としての機能とエンジン動力及び油圧モータ(22)で生成される回生動力のうち少なくとも一方の動力によって発電する発電機としての機能とを有する発電電動機(24)と、蓄電器(26)と、制御部(30)とを備え、制御部(30)は、油圧ポンプ(18)の駆動に必要なポンプ動力から回生動力を引いた残余動力が予め設定されたエンジン動力の上限値以上のときは、発電電動機(24)を蓄電器(26)の電力によって電動機として作動させ、前記残余動力が予め設定されたエンジン動力の下限値以下のときは、発電電動機(24)を発電機として作動させること。【選択図】図2
請求項(抜粋):
建設機械であって、 エンジンと、 前記エンジンのエンジン動力により駆動される油圧ポンプと、 前記油圧ポンプからの吐出油により駆動される油圧アクチュエータと、 前記油圧アクチュエータからの戻り油で回転する油圧モータと、 前記エンジン及び前記油圧モータに接続されており、前記油圧ポンプを駆動する電動機としての機能と前記エンジン動力及び前記油圧モータで生成される回生動力のうち少なくとも一方の動力によって発電する発電機としての機能とを有する発電電動機と、 前記発電電動機によって発電された電力を蓄える蓄電器と、 前記発電電動機の駆動を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記油圧ポンプの駆動に必要なポンプ動力から前記回生動力を引いた残余動力が予め設定された前記エンジン動力の上限値以上のときは、前記発電電動機を前記蓄電器の電力によって電動機として作動させ、前記残余動力が予め設定された前記エンジン動力の下限値以下のときは、前記発電電動機を発電機として作動させる建設機械。
IPC (5件):
B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/06 ,  B60K 6/48 ,  E02F 9/20
FI (4件):
B60K6/20 320 ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/48 ,  E02F9/20 Z
Fターム (19件):
2D003AA01 ,  2D003AB06 ,  2D003BA05 ,  2D003BB12 ,  2D003CA02 ,  2D003CA10 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  3D202AA00 ,  3D202AA08 ,  3D202BB11 ,  3D202BB19 ,  3D202BB46 ,  3D202CC22 ,  3D202CC52 ,  3D202DD05 ,  3D202DD20 ,  3D202DD45 ,  3D202EE00
引用特許:
審査官引用 (10件)
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