特許
J-GLOBAL ID:201403028713284669

立体内視鏡装置及びその画像取込方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-216845
公開番号(公開出願番号):特開2014-071257
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】一対の撮影部により撮影した視差画像により3D画像と2D画像を形成可能にした立体内視鏡装置において、システムの処理負担の増加を極力抑えて3D画像の高品質化(3D動画の円滑化等)を図ることができる立体内視鏡装置及びその画像取込方法を提供する。【解決手段】左右一対の撮影部50R、50Lにより撮影された左右一対の視差画像(右画像IR、左画像IL)において、3D画像の表示に使用される視野範囲の画像の取込み周期を2D画像の表示に使用される視野範囲の画像の取込み周期よりも短くする。その1つの手段として、撮影部50R、50Lの視野範囲のうち、2D画像として表示する視野範囲を含む全視野範囲の画像(右画像IR1、左画像IL1)の取り込みと、3D画像として表示する視野範囲のみの画像(右画像IR2、左画像IL2)の取り込みとを特定の割合で行う。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
第1視野範囲の被写体を撮影し、立体視用の3D画像及び平面視用の2D画像を形成するための第1画像を取得する第1撮影部と、 前記第1視野範囲と一部で重なる第2視野範囲の被写体を撮影し、前記立体視用の3D画像及び前記平面視用の2D画像を形成するための第2画像を取得する第2撮影部とを有する立体内視鏡装置であって、 前記第1撮影部及び前記第2撮影部は、前記第1画像及び前記第2画像を動画像として周期的に取り込む際に、前記第1画像及び前記第2画像内の画像領域のうち、前記立体視用の3D画像を形成する3D領域の画像を取り込む周期を、前記平面視用の2D画像のみを形成する2D領域の画像を取り込む周期よりも短くする取込み周期設定手段を備えた立体内視鏡装置。
IPC (5件):
G03B 35/08 ,  H04N 13/02 ,  H04N 7/18 ,  A61B 1/04 ,  A61B 1/00
FI (5件):
G03B35/08 ,  H04N13/02 ,  H04N7/18 M ,  A61B1/04 372 ,  A61B1/00 300Y
Fターム (34件):
2H059AA05 ,  2H059AA23 ,  2H059AA24 ,  2H059AA26 ,  2H059AA34 ,  2H059CA06 ,  2H199BA03 ,  2H199BA04 ,  2H199BA06 ,  2H199BA09 ,  2H199BA19 ,  2H199BA29 ,  2H199BA54 ,  4C161BB06 ,  4C161DD03 ,  4C161FF47 ,  4C161LL02 ,  4C161LL08 ,  4C161NN01 ,  4C161NN05 ,  4C161WW04 ,  4C161WW10 ,  4C161XX02 ,  5C054CC07 ,  5C054CH03 ,  5C054FD02 ,  5C054HA12 ,  5C061AB04 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5C061AB24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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