特許
J-GLOBAL ID:201403028966697161

食器の製造方法及び陶器調樹脂食器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-057554
公開番号(公開出願番号):特開2014-180474
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】 合成樹脂製食器の有する本来の長所を確保しつつ、陶器と見間違うような外観及び質感を有し、かつ付加価値の高い陶器調樹脂食器を容易に得る。【解決手段】 陶器材料Coを用いることにより食器の基礎データDoに基いて製作された陶器食器1cの外観形状を、三次元測定機2を用いて測定処理し、陶器食器1cに係わる三次元形状データDsを得る形状データ測定処理工程Saと、コンピュータ機能を有するデータ処理部3により、三次元形状データDsを三次元CADデータDcに変換処理するデータ変換処理工程Sbと、コンピュータ機能を備える三次元CADシステム4のデータ処理部5により、三次元CADデータDcから金型データDmを生成処理する金型データ生成処理工程Scと、得られた金型データDmにより製作した金型6により合成樹脂材料Roを用いて陶器調樹脂食器1を成形する食器成形処理工程Sdとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
合成樹脂材料を用いることにより少なくとも外観を陶器調に形成した食器を製造するための食器の製造方法であって、陶器材料を用いることにより前記食器の基礎データに基いて製作された当該食器の外観形状を、三次元測定機を用いて測定処理し、前記食器に係わる三次元形状データを得る形状データ測定処理工程と、コンピュータ機能を有するデータ処理部により、前記三次元形状データを三次元CADデータに変換処理するデータ変換処理工程と、コンピュータ機能を備える三次元CADシステムのデータ処理部により、前記三次元CADデータから金型データを生成処理する金型データ生成処理工程と、得られた金型データにより製作した金型により合成樹脂材料を用いて陶器調樹脂食器を成形する食器成形処理工程と、を備えてなることを特徴とする食器の製造方法。
IPC (1件):
A47G 19/00
FI (2件):
A47G19/00 G ,  A47G19/00 A
Fターム (4件):
3B001AA01 ,  3B001CC36 ,  3B001CC38 ,  3B001CC40
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 超初心者対応 はじめてみよう AutoCAD LT2007 基礎編 【試験・学習対応 練習問題..., 20061124, 初版 第1版, 第115頁

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