特許
J-GLOBAL ID:201403029071235282

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102833
公開番号(公開出願番号):特開2014-224691
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】トルクセンサのロストルクを低減する。【解決手段】トーションバー100の右側を軸支する右ボールベアリング201を支持する右ベアケース111、トーションバー100の左側を軸支する左ボールベアリング301を支持する左ベアケース121、本体102とを有し、右ベアケース111は本体102に遊びなく嵌合する形状を有し、当該嵌合によって一義的に右ベアケース111の位置が定まると共に、安定的に本体102によって右ベアケース111が支持される。左ベアケース121は、本体102に1mm程度の遊びをもって嵌合する形状を有し、本体102への固定位置を、ロストルクが最小となる位置に調整することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トーションバーの捻れを検出することによりトルクを計測するトルクセンサであって、 本体と、 前記トーションバーの一端側を軸支する第1のベアリングを支持する第1支持部材と、 前記トーションバーの他端側を軸支する第2のベアリングを支持する第2支持部材とを有し、 前記本体は、中空部と、前記中空部に連結する当該本体の第1の面に設けられた第1の開口と、前記中空部に連結する当該本体の前記第1の面と対向する面である第2の面に設けられた第2の開口とを有し、 前記トーションバーの中央部が前記本体の前記中空部に位置し、前記第1支持部材が前記第1の開口を閉塞する所定の位置に位置決めされるように、前記トーションバーの軸方向と垂直な方向について遊び無く相互に嵌合する形状を前記本体と第1支持部材は有すると共に、前記第1支持部材は前記本体と嵌合した状態で前記本体に固定されており、 前記トーションバーの中央部が前記本体の前記中空部に位置し、前記第2支持部材が前記第2の開口を閉塞する位置となるように、前記トーションバーの軸方向と垂直な方向について遊びを持って相互に嵌合する形状を前記本体と第2支持部材は有すると共に、前記第2支持部材は前記本体と嵌合した状態で前記本体に固定されていることを特徴とするトルクセンサ。
IPC (1件):
G01L 3/10
FI (1件):
G01L3/10 303A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-263649   出願人:株式会社小野測器
  • トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-252515   出願人:株式会社小野測器

前のページに戻る