特許
J-GLOBAL ID:201403029259280200
窒化処理用鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-076824
公開番号(公開出願番号):特開2014-201764
出願日: 2013年04月02日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】成形性および打抜性に優れた窒化処理用鋼板を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.02%以上0.08%以下、Si:0.1%以下、Mn:0.2%以上1.8%以下、P:0.05%以下、S:0.02%以下、Al:0.01%以上0.06%以下、Cr:0.5%以上1.5%以下、N:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成と、フェライトを主相とし、パーライトおよび/またはベイナイトを第二相とし、前記フェライトの組織全体に占める分率が70%以上、前記フェライトの平均結晶粒径が5μm以上25μm以下、前記第二相中に存在するセメンタイトの鋼板圧延方向断面における平均長径が3.0μm以下である組織とを有する窒化処理用鋼板とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、
C :0.02%以上0.08%以下、 Si:0.1%以下、
Mn:0.2%以上1.8%以下、 P :0.05%以下、
S :0.02%以下、 Al:0.01%以上0.06%以下、
Cr:0.5%以上1.5%以下、 N :0.01%以下
を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成と、フェライトを主相とし、パーライトおよび/またはベイナイトを第二相とし、前記フェライトの組織全体に占める分率が70%以上、前記フェライトの平均結晶粒径が5μm以上25μm以下、前記第二相中に存在するセメンタイトの鋼板圧延方向断面における平均長径が3.0μm以下である組織とを有することを特徴とする窒化処理用鋼板。
IPC (3件):
C22C 38/00
, C22C 38/38
, C21D 9/46
FI (3件):
C22C38/00 301W
, C22C38/38
, C21D9/46 S
Fターム (32件):
4K037EA01
, 4K037EA05
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA22
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA26
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EB06
, 4K037EB08
, 4K037EC01
, 4K037FA02
, 4K037FA03
, 4K037FB00
, 4K037FC03
, 4K037FC04
, 4K037FC07
, 4K037FD03
, 4K037FD04
, 4K037FD05
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FM01
, 4K037GA07
, 4K037JA07
引用特許:
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