特許
J-GLOBAL ID:201403029927052605

電子カセッテ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-008504
公開番号(公開出願番号):特開2014-178308
出願日: 2014年01月21日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】ワイヤレス給電器を用いた非接触充電方式を採用する電子カセッテにおいて、筐体の軽量化及び薄型化を確保しつつ、充電効率の低下及び受電ユニットの放熱に対する対策が施された電子カセッテを提供する。【解決手段】電子カセッテ21の筐体32には、バッテリと、バッテリを充電するための電力を受電する受電ユニット54が収容されている。筐体32は、導電性材料で形成されており、受電ユニット54と対向する位置に開口部74が形成されている。開口部74は、電子カセッテ21をワイヤレス給電器81にセットしたときに、送電窓83と対面し、電力Eの伝送路に位置する。カバー部76は開口部74を塞いで塵や埃の進入を防ぐ。さらに、カバー部76は絶縁性及び熱伝導性を有しており、受電ユニット54の熱HTを放熱する。電力Eの伝送路には、導電性材料が配置されないため、充電効率の低下もない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被写体の放射線画像を検出する画像検出部と、 前記画像検出部を駆動するための電力を供給するバッテリと、 前記バッテリを充電するための電力をワイヤレス給電器から受電する受電ユニットと、 導電性材料で形成され、前記画像検出部及び前記受電ユニットを収容する筐体と、 前記筐体において、前記受電ユニットと対向する位置に形成される開口部と、 絶縁性及び熱伝導性を有する材料で形成され、前記開口部を塞ぎ、かつ、前記受電ユニットの熱を前記筐体に伝えるカバー部とを備えていることを特徴とする電子カセッテ。
IPC (3件):
G01T 7/00 ,  A61B 6/00 ,  G03B 42/02
FI (4件):
G01T7/00 A ,  A61B6/00 300W ,  A61B6/00 300S ,  G03B42/02 Z
Fターム (24件):
2G188AA03 ,  2G188BB02 ,  2G188BB04 ,  2G188CC22 ,  2G188CC25 ,  2G188CC28 ,  2G188DD05 ,  2G188DD10 ,  2G188DD11 ,  2G188DD13 ,  2G188DD14 ,  2G188DD47 ,  2G188EE43 ,  2H013BA02 ,  4C093AA03 ,  4C093CA16 ,  4C093CA32 ,  4C093CA38 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB20 ,  4C093EE14 ,  4C093FA32 ,  4C093FA58
引用特許:
審査官引用 (6件)
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