特許
J-GLOBAL ID:201403029953628035

柔軟性基体上の不透明フィルムおよびコーティング適用のための水性ポリマーエマルジョン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-528543
公開番号(公開出願番号):特表2014-529666
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
水性エマルジョンを製造するための方法は、第1モノマーフィードを反応容器に第1開始剤および水の存在下で添加して、酸官能性ポリマーを形成し;酸官能性ポリマーを中和して、粒子状ポリマーを形成し;そして第2モノマーフィードを反応容器に第2開始剤の存在下で添加して凝集ポリマーを形成することを含み;この場合、プロセスはワンポットプロセスである。第1モノマーフィードは、非分枝(メタ)アクリレートモノマー、(メタ)アクリル酸モノマー、分枝(メタ)アクリレート、およびスチレンモノマーを含み;第2モノマーフィードは疎水性モノマーを含み;水性エマルジョンは凝集ポリマーを含み;凝集ポリマーは粒子状ポリマーを含み;凝集ポリマーは凝集した小核果形態を有する。凝集ポリマーは高不透明度エマルジョンで用いることができる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
凝集ポリマーを有する水性エマルジョンを製造する方法であって: 第1モノマーフィードを反応容器に第1開始剤および水の存在下で添加して、酸官能性ポリマーを形成し; 前記酸官能性ポリマーを中和して、粒子状ポリマーを形成し;そして 第2モノマーフィードを前記反応容器に第2開始剤の存在下で添加して、前記凝集ポリマーを形成することを含み; ここで: 前記方法はワンポット法であり; 前記第1モノマーフィードは、非分枝(メタ)アクリレートモノマー、(メタ)アクリル酸モノマー、分枝(メタ)アクリレートモノマー、およびスチレンモノマーを含み; 前記第2モノマーフィードは疎水性モノマーを含み; 前記凝集ポリマーは前記粒子状ポリマーを含み;そして 前記凝集ポリマーは小核果形態を有する、方法。
IPC (9件):
C08F 2/00 ,  C09D 5/02 ,  C09D 4/00 ,  C09D 4/02 ,  C09D 201/00 ,  C09D 7/12 ,  C09D 133/00 ,  C09D 125/14 ,  C09D 125/08
FI (10件):
C08F2/00 A ,  C09D5/02 ,  C09D4/00 ,  C09D4/02 ,  C09D201/00 ,  C09D7/12 ,  C09D133/00 ,  C09D125/14 ,  C09D125/08 ,  C08F2/00 C
Fターム (18件):
4J011AA08 ,  4J011BB01 ,  4J011BB07 ,  4J011BB09 ,  4J038CC021 ,  4J038CC061 ,  4J038FA041 ,  4J038FA071 ,  4J038FA111 ,  4J038KA08 ,  4J038KA09 ,  4J038KA20 ,  4J038LA06 ,  4J038MA02 ,  4J038MA10 ,  4J038MA13 ,  4J038MA14 ,  4J038NA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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