特許
J-GLOBAL ID:201403058636052993
不透明フィルムおよびコーティング適用のための水性ポリマーエマルジョン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-528541
公開番号(公開出願番号):特表2014-525503
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
水性エマルジョンを製造するための方法は、第1モノマーフィードを反応容器に第1開始剤および水の存在下で添加して、酸官能性ポリマーを形成し;酸官能性ポリマーを中和して、粒子状ポリマーを形成し;そして第2モノマーフィードを反応容器に第2開始剤の存在下で添加して凝集ポリマーを形成することを含み;この場合、プロセスはワンポットプロセスである。第1モノマーフィードは、(メタ)アクリレートモノマー、(メタ)アクリル酸モノマー、およびスチレンモノマーを含み;第2モノマーフィードは疎水性モノマーを含み;水性エマルジョンは凝集ポリマーを含み;凝集ポリマーは粒子状ポリマーを含み;そして凝集ポリマーは凝集した小核果形態を有する。凝集ポリマーは高不透明度エマルジョンで用いることができる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
凝集ポリマーを有する水性エマルジョンを製造する方法であって:
第1モノマーフィードを反応容器に第1開始剤および水の存在下で添加して、酸官能性ポリマーを形成し;
前記酸官能性ポリマーを中和して、粒子状ポリマーを形成し;そして
第2モノマーフィードを前記反応容器に第2開始剤の存在下で添加して、前記凝集ポリマーを形成することを含み;
ここで:
前記方法がワンポット法であり;
前記第1モノマーフィードが(メタ)アクリレートモノマー、(メタ)アクリル酸モノマー、およびスチレンモノマーを含み;
前記第2モノマーフィードが疎水性モノマーを含み;
前記凝集ポリマーが前記粒子状ポリマーを含み;そして
前記凝集ポリマーが小核果形態を有する、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4J011AA08
, 4J011BA08
, 4J011BB01
, 4J011BB03
, 4J011BB07
, 4J011BB09
, 4J011BB11
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
水性樹脂分散体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-225417
出願人:株式会社日本触媒
-
エマルション型樹脂組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-502170
出願人:株式会社日本触媒
-
特開昭49-030472
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審査官引用 (7件)
-
水性樹脂分散体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-225417
出願人:株式会社日本触媒
-
エマルション型樹脂組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-502170
出願人:株式会社日本触媒
-
特開昭49-030472
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