特許
J-GLOBAL ID:201403029962752016
熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-054196
公開番号(公開出願番号):特開2014-179563
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】放熱性に優れるとともに、小型軽量であり、生産性に優れた熱交換器を提供する。【解決手段】天板部2と、底板部31と側壁部32とを有するハウジング部3と、これらに囲まれた冷媒流路内に配されるヒートシンク部4と、冷媒導排口311と、一対の冷媒導排管5とを有する熱交換器1である。天板部2は発熱体を搭載するための発熱体搭載面21を外側面に有している。天板部2及びハウジング部3は、アルミニウム板をプレス加工して形成されている。アルミニウム板は、心材と心材の少なくとも内面側に積層されたブレージング材とからなるクラッド材よりなる。ブレージング材は、心材よりも融点が低く、かつ、ヒートシンク部を構成する材料よりも融点が低い。ブレージング材により、天板部2とハウジング部3とがろう付け接合され、かつ、ヒートシンク部4が少なくとも天板部2とろう付け接合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発熱体を搭載するための発熱体搭載面を外側面に有する天板部と、
底板部と、該底板部の外周縁部から立設された側壁部とを有するハウジング部と、
上記天板部と、上記ハウジング部とに囲まれた冷媒流路内に配されるヒートシンク部と、
上記天板部または上記底板部に設けられた、上記冷媒流路に連通する一対の冷媒導排口と、
該一対の冷媒導排口に接続される一対の冷媒導排管とを有し、
上記天板部及び上記ハウジング部は、アルミニウム板をプレス加工して形成されており、
該アルミニウム板は、心材と該心材の少なくとも内面側に積層されたブレージング材とからなるクラッド材よりなり、上記ブレージング材は、上記心材よりも融点が低く、かつ、上記ヒートシンク部を構成する材料よりも融点が低く、
上記ブレージング材により、上記天板部と上記ハウジング部とがろう付け接合され、かつ、上記ヒートシンク部が少なくとも上記天板部とろう付け接合されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (7件):
H01L 23/473
, C22C 21/00
, B23K 35/22
, B23K 35/28
, C22C 21/02
, C22C 21/06
, H05K 7/20
FI (10件):
H01L23/46 Z
, C22C21/00 J
, C22C21/00 E
, C22C21/00 D
, B23K35/22 310E
, B23K35/28 310B
, C22C21/02
, C22C21/06
, C22C21/00 L
, H05K7/20 N
Fターム (14件):
5E322AA01
, 5E322AA05
, 5E322AA10
, 5E322AB02
, 5E322DA00
, 5E322EA10
, 5E322FA01
, 5E322FA04
, 5F136BA04
, 5F136BA07
, 5F136CB07
, 5F136CB08
, 5F136FA02
, 5F136GA02
引用特許:
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