特許
J-GLOBAL ID:201403029990083634

点灯装置および前照灯、車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-131281
公開番号(公開出願番号):特開2013-254718
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】サージ電流を抑制しつつ、トランジスタがオフする際の光源の光量の低下を抑制できるようにする。【解決手段】バイパス回路4は、第2の光源ブロック52に並列に接続されたトランジスタ41を有し、トランジスタ41に電流を流すことによって第2の光源ブロック52をバイパスして第2の光源ブロック52を消灯させる。バイパス回路4は、第2の光源ブロック52を消灯するために第2のスイッチ12がオフされると、所定時間が経過するまでの第1の期間においては、トランジスタ41の制御信号を第1の設定電圧V1に維持することでトランジスタ41を能動領域にて動作させる。バイパス回路4は、第1の期間の終了後には、トランジスタ41の制御信号を第1の設定電圧V1より大きい第2の設定電圧V2に変化させることでトランジスタ41を飽和領域にて動作させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の光源ブロックと第2の光源ブロックとが直列接続されている光源群に対して電力を供給する電源回路と、 前記第2の光源ブロックに並列に接続されるトランジスタと、前記トランジスタの制御端子に入力される制御信号により前記トランジスタを制御する制御部とを有し、前記制御信号が所定の閾値を超えて前記トランジスタがオンすることによって前記第2の光源ブロックをバイパスして前記第2の光源ブロックを消灯させるバイパス回路とを備え、 前記制御部は、前記トランジスタがオフで前記第2の光源ブロックが点灯する状態から前記第2の光源ブロックを消灯させる状態に移行する場合、前記制御信号を、第1の期間においては前記閾値より大きく且つ前記トランジスタを能動領域で動作させる第1の設定値に設定し、前記第1の期間の終了後に前記第1の設定値より大きく且つ前記トランジスタを飽和領域で動作させる第2の設定値に設定する ことを特徴とする点灯装置。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (1件):
H05B37/02 J
Fターム (10件):
3K073AA52 ,  3K073AA57 ,  3K073AA62 ,  3K073BA09 ,  3K073BA31 ,  3K073CA01 ,  3K073CJ17 ,  3K073CL11 ,  3K073CM02 ,  3K073CM04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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