特許
J-GLOBAL ID:201403030125181190

情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理制御方法、および情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 小笠原特許事務所 ,  石原 盛規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-237973
公開番号(公開出願番号):特開2014-090251
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】仮想空間内で再生される音楽について、より臨場感の高い視聴効果が得られる新たなユーザ体験が提供可能な情報処理システム等を提供すること。【解決手段】情報処理部と第1のスピーカおよび第2のスピーカとを備える情報処理システムにおいて、2チャンネルで構成されている所定の音楽データを第1チャンネル音楽データと第2チャンネル音楽データとに分離する。また、分離された音楽データのうちの一方に対応付けられた第1の音源オブジェクトと、他方に対応付けられた第2の音源オブジェクトと、更に仮想マイクを仮想3次元空間内に配置する。そして、仮想マイクの向きと第1の音源オブジェクトおよび第2の音源オブジェクトとの位置関係に基づいて、第1のスピーカから再生される音声と第2のスピーカから再生される音声の再生音量を決定する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
情報処理部と、第1のスピーカおよび第2のスピーカとを備える情報処理システムであって、 2チャンネルで構成されている所定の音楽データを第1チャンネル音楽データと第2チャンネル音楽データとに分離する音楽データ分離手段と、 前記分離された音楽データのうちの一方に対応付けられた第1の音源オブジェクトと、当該分離された音楽データの他方に対応付けられた第2の音源オブジェクトとを仮想3次元空間内のそれぞれ異なる位置に配置する音源オブジェクト配置手段と、 前記仮想3次元空間内の所定の位置に仮想マイクを配置する仮想マイク配置手段と、 前記仮想3次元空間内に配置された前記仮想マイクの向きと前記第1の音源オブジェクトおよび第2の音源オブジェクトとの位置関係に基づいて、前記第1のスピーカから再生される前記第1チャンネル音楽データおよび第2チャンネル音楽データの再生音量と、前記第2のスピーカから再生される前記第1チャンネル音楽データおよび第2チャンネル音楽データの再生音量とを決定する音声出力制御手段と、を備える、情報処理システム。
IPC (4件):
H04S 5/02 ,  H04S 1/00 ,  H04N 5/60 ,  A63F 13/54
FI (4件):
H04S5/02 G ,  H04S1/00 K ,  H04N5/60 C ,  A63F13/00 254
Fターム (4件):
2C001BC09 ,  5C026DA19 ,  5C026DA27 ,  5D062AA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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