特許
J-GLOBAL ID:201403030746044358
断熱体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
牛木 護
, 高橋 知之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037498
公開番号(公開出願番号):特開2014-163494
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】製造工程で吸着剤の位置がずれるのを防止し、且つ特性劣化がなく、作業性が良好で余計な工程を省くことが可能な断熱体を提供する。【解決手段】真空断熱パネル1は、シート体2A,2Bを2層以上積層してなる芯材2と、水分を吸着する吸着剤3と、ガスバリア性フィルムからなる外被材4とにより形成される。また、所定温度以上で粘着性を発する固定部材5で、芯材2を構成するシート体2A,2Bの間に吸着剤3が挟持固定される。真空断熱パネル1の製造工程では、固定部材5が芯材2の熱で粘着性を発するようになり、吸着剤3がシート体2A,2Bの間に挟まれた状態で固定され、吸着剤3の位置がずれるのを防止できる。また、剥離ライナーからテープを剥す工程は不要になり作業性がよい。さらに、吸着剤3を収納するために、芯材2に凹部を形成する余計な工程を省くことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シート体を積層してなる芯材と、水分またはガスを吸着する吸着剤と、ガスバリア性フィルムからなる外被材とにより形成される断熱体において、
前記吸着剤は、所定温度以上で粘着性を発する固定部材で前記シート体の間に挟持固定されることを特徴とする断熱体。
IPC (5件):
F16L 59/02
, F16L 59/06
, B01D 53/04
, B01J 20/04
, B01D 53/02
FI (5件):
F16L59/02
, F16L59/06
, B01D53/04 A
, B01J20/04 A
, B01D53/02 Z
Fターム (20件):
3H036AA08
, 3H036AA09
, 3H036AB24
, 3H036AB28
, 3H036AB34
, 3H036AC01
, 3H036AE04
, 3H036AE13
, 4D012BA01
, 4D012CA01
, 4D012CA20
, 4D012CB04
, 4D012CG01
, 4D012CK05
, 4D012CK07
, 4G066AA17B
, 4G066BA12
, 4G066CA01
, 4G066CA43
, 4G066DA03
引用特許:
出願人引用 (17件)
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真空断熱パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-070013
出願人:株式会社東芝, 東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス株式会社, 東芝ホームアプライアンス株式会社
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真空断熱材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-202616
出願人:日立アプライアンス株式会社
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真空断熱材およびそれを使用したホルダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-019680
出願人:東芝ホームテクノ株式会社
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