特許
J-GLOBAL ID:201403030863708860

ストレス感受性評価用紙及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津国 肇 ,  柳橋 泰雄 ,  生川 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-206825
公開番号(公開出願番号):特開2014-230553
出願日: 2011年09月22日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】被験者が抱える様々な問題の有無やストレス感受性を全人的・包括的に評価し、軽度のうつ又はうつ状態出現前の未病段階で発見することができるストレス感受性評価用紙を提供する。【解決手段】質問欄10には、人間の身体に関する第1の範疇A、人間の心理又は行動に関する第2の範疇B、人間の社会性に関する第3の範疇C、人間の実存に関する第4の範疇Dに分類される複数の質問事項を文章で表記し、これら質問事項は、いずれも被験者の生活行動を問うものであり、被験者の状態を良好ないし不良の範囲内で回答することができる内容とし、回答欄20には、質問欄10の各質問事項に対して、被験者が自らの状態を良好ないし不良と感じる程度を選択して回答するための複数の選択肢からなるセット23を設け、各セット23に含まれる複数の選択肢は、良好ないし不良に至る順番又は不良から良好に至る順番で一列に並び、各選択肢には、その並び順に応じて互いに異なる配点を与えた構成としてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者のストレスに対する感受性を点数で評価するための質問欄及び回答欄を含むストレス感受性評価用紙であって、 前記質問欄には、人間の身体に関する第1の範疇、人間の心理又は行動に関する第2の範疇、人間の社会性に関する第3の範疇、人間の実存に関する第4の範疇に分類される複数の質問事項を文章で表記し、これら質問事項は、いずれも被験者の生活行動を問うものであり、被験者の状態を良好ないし不良の範囲内で回答することができる内容とし、 前記回答欄には、前記質問欄の各質問事項に対して、被験者が自らの状態を良好ないし不良と感じる程度を選択して回答するための複数の選択肢からなるセットを設け、各セットに含まれる複数の前記選択肢は、良好ないし不良に至る順番又は不良から良好に至る順番で一列に並び、各選択肢には、その並び順に応じて互いに異なる配点を与えた、ことを特徴とするストレス感受性評価用紙。
IPC (2件):
A61B 5/16 ,  G06Q 50/22
FI (2件):
A61B5/16 ,  G06F17/60 126G
Fターム (3件):
4C038VA17 ,  4C038VB01 ,  4C038VC20

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