特許
J-GLOBAL ID:201403031197194330

表示体及びその真偽判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-046750
公開番号(公開出願番号):特開2014-174327
出願日: 2013年03月08日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】より高い偽造防止効果を発揮できる表示体を実現することにある。【解決手段】光透過性基材の一方の面側に形成された構造形成層10と、この構造形成層の少なくとも一部の領域を覆うように形成された光反射層11とを備えた表示体100であって、構造形成層10は、少なくとも、複数の凸部又は複数の凹部が形成された第1の領域DM1と複数の凸部又は複数の凹部が形成された第2の領域DM2とが設けられ、これら第1の領域DM1の凸部又は凹部の高さ又は深さと第2の領域DM2の凸部又は凹部の高さ又は深さとが異ならせることにより、第1の領域における呈色と第2の領域における呈色が略同一にて目視確認できる表示体である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光透過性を有する基材の一方の面側に形成された構造形成層と、この構造形成層の少なくとも一部の領域を覆うように形成された光反射層とを備えた表示体であって、 前記構造形成層は、少なくとも、前記基材面と略平行な平坦面に形成された当該平坦面と略平行な上面を有する複数の凸部又は当該平坦面と略並行な底面を有する複数の凹部とが特定の高さ又は特定の深さに形成されている第1の領域と、前記複数の凸部又は前記複数の凹部が前記特定の高さ又は深さとは異なる高さ又は深さで形成されている第2の領域とが設けられ、 前記第1の領域における呈色と前記第2の領域における呈色が略同一にて目視確認可能にしたことを特徴とする表示体。
IPC (5件):
G02B 5/28 ,  B42D 25/29 ,  B42D 25/328 ,  B42D 25/30 ,  G02B 5/26
FI (5件):
G02B5/28 ,  B42D15/10 531B ,  B42D15/10 501G ,  B42D15/10 501P ,  G02B5/26
Fターム (17件):
2C005HA02 ,  2C005HB01 ,  2C005HB10 ,  2C005JB09 ,  2C005KA48 ,  2H048FA04 ,  2H048FA09 ,  2H048FA15 ,  2H048GA09 ,  2H048GA30 ,  2H048GA61 ,  2H148FA04 ,  2H148FA09 ,  2H148FA15 ,  2H148GA09 ,  2H148GA30 ,  2H148GA61
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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