特許
J-GLOBAL ID：201403031460830808

地震動計測装置、それを用いた地震動計測システム及び地震計特性決定方法

発明者：
▲功▼刀 卓

▲功▼刀 卓 について


出願人/特許権者：
独立行政法人防災科学技術研究所

独立行政法人防災科学技術研究所 について


代理人 (3件)： 小山 卓志 ,  阿部 龍吉 ,  田中 貞嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-054577
公開番号（公開出願番号）：特開2014-181915
出願日： 2013年03月18日
公開日（公表日）： 2014年09月29日
要約：
【課題】 誤判定防止用の地震計の特性を設置姿勢において決定し、誤判定防止に用いることができる地震動計測装置、それを用いた地震動計測システムおよび地震計特性決定方法を提供する。【解決手段】 地震動計測装置10は、地震動計測の本務を担う第1地震計11と、誤判定防止用の第2地震計12と、第1地震計11の時刻歴と第2地震計12の時刻歴を計測する地震動計測部4と、地震動計測部4で計測された第1地震計11の時刻歴と第2地震計12の時刻歴を比較し、第2地震計12の特性を決めるための特性決定部5と、特性決定部5で決められた特性を用いて、第1地震計11と第2地震計12の等化処理を行い、誤判定防止を行う誤判定防止部6と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
地震動計測の本務を担う第1地震計と、 誤判定防止用の第2地震計と、 前記第1地震計の時刻歴と前記第2地震計の時刻歴を計測する地震動計測部と、 前記地震動計測部で計測された前記第1地震計の時刻歴と前記第2地震計の時刻歴を比較し、前記第2地震計の特性を決めるための特性決定部と、 前記特性決定部で決められた特性を用いて、前記第1地震計と前記第2地震計の等化処理を行い、誤判定防止を行う誤判定防止部と、 を備えることを特徴とする地震動計測装置。
IPC (2件)：
G01V 1/28 ,  G01V 1/00
FI (2件)：
G01V1/28 ,  G01V1/00 D
Fターム (7件)：
2G105AA03 ,  2G105BB01 ,  2G105EE02 ,  2G105FF11 ,  2G105GG05 ,  2G105MM02 ,  2G105NN02
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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