特許
J-GLOBAL ID:201403031527491566

モータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-184568
公開番号(公開出願番号):特開2014-042431
出願日: 2012年08月23日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】加熱せずにセンサマグネットをギヤに固定できるモータ装置を得る。【解決手段】台座126上でセンサマグネット132を保持する保持片142は、脚片144の基端部が台座126におけるセンサマグネット132の載置面よりも下側に設定されている。これにより、センサマグネット132からの押圧力によって保持片142の爪部146がウォームホイール74の中心軸線から離間しても、脚片144の基端部周りの回動角度を小さくすることができ、保持片142にセンサマグネット132を容易に保持させることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ハウジングに回転自在に収容されたロータと共にロータ軸を回転駆動するモータと、 前記ロータ軸の回転を減速して出力する出力軸が軸方向一方の面の側に突出して設けられたギヤと、 前記ギヤの軸方向他方の面の側において、前記出力軸と同軸上に設けられるセンサマグネットと、 前記センサマグネットと対向して設けられ、前記センサマグネットの磁束の変化を検出する磁気センサと、 を備えたモータ装置であって、 前記ギヤは、 前記ギヤにおける軸方向他方の面の側に形成され、前記センサマグネットが載置される載置面が前記出力軸の軸線と直交して形成された台座と、 前記台座よりも前記ギヤの半径方向外方において、前記ギヤにおける軸方向他方の面の側から前記載置面を超えて前記出力軸の軸線方向に延出されると共に、前記載置面上の前記センサマグネットに係合して前記センサマグネットを保持する爪部を先端部に有し、基端部側を支点に前記ギヤの半径方向に弾性変形可能な保持片と、 を備えることを特徴とするモータ装置。
IPC (2件):
H02K 11/00 ,  H02K 7/116
FI (2件):
H02K11/00 C ,  H02K7/116
Fターム (13件):
5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607EE32 ,  5H607HH01 ,  5H607HH09 ,  5H607JJ07 ,  5H611AA01 ,  5H611BB03 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02 ,  5H611UA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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