特許
J-GLOBAL ID:201403031719455210
燃料電池を動作させるための方法およびデバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
園田 吉隆
, 小林 義教
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-054903
公開番号(公開出願番号):特開2014-183052
出願日: 2014年03月18日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】水ベースの冷却潤滑剤を用いた冷却潤滑回路を用いている場合、冷却潤滑剤で燃料電池が汚染した時に燃料電池の性能を回復させる方法。【解決手段】燃料電池と組み合わされた構成要素として例えば酸化剤ガス供給用コンプレッサ10を備えたシステムであり、コンプレッサ10で圧縮された酸化剤ガスを冷却する熱交換器11、熱交換器11を流通する熱媒体がコンプレッサの軸受41、駆動モータ10’の潤滑および/または冷却を行う熱媒体と循環回路を冷却潤滑回路42として共用しており、燃料電池20に供給される酸化剤ガス、燃料ガスが加湿器12によって加湿され、前期熱媒体が水性でオイルフリーの冷却・潤滑剤であり、冷却・潤滑剤が酸化剤ガス中に漏れて燃料電池20の電極が汚染されたため出力が低下すると、加湿のために燃料電池20に供給される水分量を増加させ、燃料電池20を水洗する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池システムを動作させるための方法であって、前記燃料電池システムが、駆動装置の少なくとも1つのさらなる構成要素に、または、電気熱発生のための定置型システムでは、前記定置型システムの少なくとも1つのさらなる構成要素に取り付けられ、かつ、冷却および/または潤滑回路では、前記駆動装置の少なくとも1つの構成要素または前記定置型システムに接続され、水性でオイルフリーの冷却剤および潤滑剤が使用される、燃料電池システムを動作させるための方法において、前記水性でオイルフリーの冷却剤および潤滑剤による前記燃料電池の活性層の汚染が認識されると、前記燃料電池システムの前記少なくとも1つの燃料電池のための水洗手順が開始されることを特徴とする、燃料電池システムを動作させるための方法。
IPC (1件):
FI (4件):
H01M8/04 Z
, H01M8/04 J
, H01M8/04 T
, H01M8/04 P
Fターム (34件):
5H026AA06
, 5H127AA06
, 5H127AB01
, 5H127AB04
, 5H127AB22
, 5H127AC05
, 5H127BA02
, 5H127BA28
, 5H127BA33
, 5H127BA55
, 5H127BB02
, 5H127BB12
, 5H127BB18
, 5H127BB26
, 5H127BB35
, 5H127BB37
, 5H127BB40
, 5H127DA20
, 5H127DB15
, 5H127DB35
, 5H127DB49
, 5H127DB53
, 5H127DB63
, 5H127DB66
, 5H127DB67
, 5H127DB68
, 5H127DC07
, 5H127DC24
, 5H127DC27
, 5H127DC45
, 5H127DC54
, 5H127DC68
, 5H127DC69
, 5H127DC73
引用特許:
出願人引用 (11件)
-
圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-274529
出願人:株式会社豊田自動織機
-
燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-271933
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
-
特許第6428915号
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審査官引用 (11件)
-
圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-274529
出願人:株式会社豊田自動織機
-
燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-271933
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
-
特許第6428915号
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