特許
J-GLOBAL ID:201403032034090208

グラフェン、グラフェン誘導体および研磨剤ナノ粒子の容易な合成、ならびに摩擦学的に有益な潤滑剤用添加剤としての使用をはじめとするそれらの様々な使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  佐藤 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-558182
公開番号(公開出願番号):特表2014-514231
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
ポリッシング剤として有用なグラフェン、グラフェン酸化物、還元グラフェン酸化物、他のグラフェン誘導体構造およびナノ粒子のex situ合成方法を開示する。エンジン、ターボ、タービン、トラック、レース、車輪、ベアリング、ギアシステム、防護具、熱遮蔽体、ならびに相互作用する硬質表面を用いている他の物理および機械システムをはじめとする、装置およびシステム内の可動および不動部分を、潤滑組成物からin situおよび場合によってはex situで形成されたナノポリッシング剤の使用により、ポリッシュする、硬化する、保護する、該部分の耐用寿命を追加する、および該部分を潤滑するための組成物および方法、ならびにそれらの様々な使用も開示する。
請求項(抜粋):
グラフェンを合成する方法であって、 a)少なくとも1つの溶剤と多環式芳香族炭化水素形成を促進する少なくとも1つの炭素質材料とを含む反応混合物を、該炭素質材料の完全燃焼を抑制する条件下で還流させる段階; b)その後、前記反応混合物の還流により生成された蒸気を捕集する段階; c)前記蒸気を基板に誘導し、それによりグラフェンを該基板の表面に堆積させる段階;および d)前記基板の表面からグラフェンを回収する段階 を含む方法。
IPC (17件):
C01B 31/02 ,  C10M 177/00 ,  C10M 125/02 ,  C10M 129/04 ,  C10M 129/26 ,  C10M 127/04 ,  C10M 145/40 ,  C10M 129/12 ,  C10M 129/54 ,  C10M 129/20 ,  C10M 133/06 ,  C10M 129/10 ,  C10M 129/50 ,  C10M 129/52 ,  C10M 129/34 ,  C10M 101/02 ,  C10M 105/12
FI (17件):
C01B31/02 101Z ,  C10M177/00 ,  C10M125/02 ,  C10M129/04 ,  C10M129/26 ,  C10M127/04 ,  C10M145/40 ,  C10M129/12 ,  C10M129/54 ,  C10M129/20 ,  C10M133/06 ,  C10M129/10 ,  C10M129/50 ,  C10M129/52 ,  C10M129/34 ,  C10M101/02 ,  C10M105/12
Fターム (45件):
4G146AA01 ,  4G146AB07 ,  4G146AD40 ,  4G146BA02 ,  4G146BA11 ,  4G146BA12 ,  4G146BA24 ,  4G146BA25 ,  4G146BA26 ,  4G146BA27 ,  4G146BA31 ,  4G146BA40 ,  4G146BB06 ,  4G146BC08 ,  4H104AA04C ,  4H104BA03C ,  4H104BA03R ,  4H104BB01C ,  4H104BB01R ,  4H104BB02A ,  4H104BB06C ,  4H104BB10C ,  4H104BB10R ,  4H104BB12C ,  4H104BB12R ,  4H104BB14C ,  4H104BB14R ,  4H104BB18C ,  4H104BB18R ,  4H104BB22C ,  4H104BB22R ,  4H104BB23C ,  4H104BB23R ,  4H104BB24C ,  4H104BB24R ,  4H104BE02C ,  4H104BE02R ,  4H104CB19C ,  4H104CB19R ,  4H104DA02A ,  4H104JA01 ,  4H104LA03 ,  4H104PA02 ,  4H104PA07 ,  4H104PA41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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