特許
J-GLOBAL ID:201403032122315147
管継手構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-262698
公開番号(公開出願番号):特開2014-109296
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】電動作業工具を使用しなければ締め付け作業を行えない為、配管作業効率アップを阻害している点、また、部品点数が多く、複雑な形状の部品を必要とし、組立時に手間がかかる等の問題を回避するための管継手構造を提供する。【解決手段】雄ネジ付き継手本体1と、継手本体1の雄ネジ2に螺着される袋ナット3と、を備え、樹脂管4を接続する管継手構造に於て、継手本体1は、樹脂管4の端部4Aに挿入される内挿筒部5を有し、袋ナット3の内部収納空間10に収納されると共に、外周面8に凹周溝9を有し、袋ナット3と継手本体1の雄ネジ2を螺着させる際に継手本体1と袋ナット3からアキシャル方向の圧縮力Fを受けて、凹周溝底薄壁部13がラジアル内方向へ塑性変形して、内挿筒部5に挿入されている樹脂管4の端部4Aに、外周面14側から食い込んで抜止めする圧縮変形用スリーブ7を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
雄ネジ付き継手本体(1)と、該継手本体(1)の雄ネジ(2)に螺着される袋ナット(3)と、を備え、樹脂管(4)を接続する管継手構造に於て、
上記継手本体(1)は、上記樹脂管(4)の端部(4A)に挿入される内挿筒部(5)を有し、
上記袋ナット(3)の内部収納空間(10)に収納されると共に、外周面(8)に凹周溝(9)を有し、上記袋ナット(3)と上記継手本体(1)の雄ネジ(2)を螺着させる際に上記継手本体(1)と上記袋ナット(3)からアキシャル方向の圧縮力(F)を受けて、凹周溝底薄壁部(13)がラジアル内方向へ塑性変形して、上記内挿筒部(5)に挿入されている上記樹脂管(4)の端部(4A)に、外周面(14)側から食い込んで抜止めする圧縮変形用スリーブ(7)を有することを特徴とする管継手構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3H014GA03
, 3H014GA09
, 3J040AA17
, 3J040BA02
, 3J040EA16
, 3J040HA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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パイプ継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-267642
出願人:株式会社ブリヂストン
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管接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-336861
出願人:株式会社藤井合金製作所
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管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-294505
出願人:ブリヂストンフローテック株式会社
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冷媒用管継手構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-262696
出願人:井上スダレ株式会社
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管継手構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-042203
出願人:井上スダレ株式会社
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