特許
J-GLOBAL ID:201403032191033943
温度調整システム、温度調整方法、システムコントローラ及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
木村 満
, 八島 耕司
, 美恵 英樹
, 山口 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224118
公開番号(公開出願番号):特開2014-077562
出願日: 2012年10月09日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】住居内の所定の場所間における温度差を許容範囲に収める。【解決手段】温度センサ11は、寝室内の空気温度を計測し、計測した結果をシステムコントローラ10に送信する。温度センサ13(15)は、廊下(トイレ内)の空気温度を計測し、計測した結果をシステムコントローラ10に送信する。システムコントローラ10は、温度センサ11の計測結果と、温度センサ13(15)の計測結果と、に基づいて、寝室と廊下(トイレ)間の空気温度の調整の要否を判定し、調整が必要であると判定した場合、給気用ファン12に寝室内の空気を天井裏に配設されたダクト内に給気させ、排気用ファン14(16)にダクトを介して寝室から送られてきた空気を廊下(トイレ)に排気させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の温度計測手段と、第2の温度計測手段と、給気手段と、排気手段と、システムコントローラと、から構成される温度調整システムであって、
前記第1の温度計測手段は、建物内の第1の場所における空気温度を計測し、計測した空気温度を含む第1の温度データを前記システムコントローラに出力し、
前記第2の温度計測手段は、前記建物内の第2の場所における空気温度を計測し、計測した空気温度を含む第2の温度データを前記システムコントローラに出力し、
前記給気手段は、前記第1の場所における空気を前記建物内に配設されたダクト内に給気し、
前記排気手段は、前記ダクトを介して前記第1の場所から送られてきた空気を前記第2の場所に排気し、
前記システムコントローラは、
前記第1の温度計測手段及び前記第2の温度計測手段からそれぞれ出力された前記第1の温度データ及び前記第2の温度データを取得する温度データ取得手段と、
前記給気手段の動作を制御する給気制御手段と、
前記排気手段の動作を制御する排気制御手段と、
前記第1の温度データと、前記第2の温度データと、に基づいて、前記第1の場所と前記第2の場所との間における空気温度の調整の要否を判定する調整要否判定手段と、を備え、
前記調整要否判定手段によって空気温度の調整が必要であると判定された場合、前記給気制御手段は、前記給気手段に給気動作を行わせ、前記排気制御手段は、前記排気手段に排気動作を行わせる、
ことを特徴とする温度調整システム。
IPC (2件):
FI (2件):
F24F11/02 103D
, F24F11/04 F
Fターム (19件):
3L260AA01
, 3L260AA02
, 3L260BA27
, 3L260BA41
, 3L260BA64
, 3L260CA12
, 3L260CA22
, 3L260CB53
, 3L260CB54
, 3L260CB63
, 3L260CB67
, 3L260EA08
, 3L260EA12
, 3L260EA13
, 3L260FC03
, 3L260FC04
, 3L260JA12
, 3L260JA16
, 3L260JA24
引用特許:
審査官引用 (6件)
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建物の空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-063695
出願人:トヨタ自動車株式会社
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建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-305259
出願人:トヨタ自動車株式会社
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空調機器用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-268778
出願人:シャープ株式会社
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人間活動監視補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-162954
出願人:東京瓦斯株式会社
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機器制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-113842
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
空調システムおよび空調方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-283608
出願人:株式会社サムスン横浜研究所
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