特許
J-GLOBAL ID:201403032501435044

酸化オレフィン類の一体化製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-519441
特許番号:特許第5373240号
出願日: 2001年08月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 過酸化水素によるオレフィンの直接酸化によるエポキシド類の一体化連続製造方法であって、以下の工程、 (a) 活性成分としてパラジウム及び白金をベースとする2金属系触媒の存在下に、水素、酸素及び不活性ガスを含有するガス流を使用して、3質量%よりも高い濃度の過酸化水素のアルコール又はヒドロ-アルコール溶液を調製する工程、 (b) 工程(a)で得られた過酸化水素のアルコール又はヒドロ-アルコール溶液を、反応器において反応溶媒中に懸濁させたエポキシ化触媒の存在下に、オレフィン及び緩衝剤と接触させて、そのオレフィンに相応するエポキシド、水及び前記アルコール溶媒を含有する反応混合物を得る工程、 (c) 工程(b)を出る前記アルコール流を、前記エポキシドを分離した後、処理して、存在する窒化化合物を除去する工程、 (d) 工程(c)で得られたアルコール溶媒を工程(a)に供給する工程、 (e) 工程(b)からの反応混合物を蒸留するフラッシュカラムの底部から得られる原料ヒドロ-アルコール混合物を、工程(a)から出る過酸化水素のアルコール又はヒドロ-アルコール溶液を希釈するのに使用してエポキシ化プラントにおいて必要とする値とする工程、 を含有することを特徴とする方法。
IPC (6件):
C07D 303/04 ( 200 6.01) ,  C07D 301/12 ( 200 6.01) ,  B01J 23/42 ( 200 6.01) ,  B01J 23/44 ( 200 6.01) ,  B01J 29/89 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
C07D 303/04 ,  C07D 301/12 ,  B01J 23/42 Z ,  B01J 23/44 Z ,  B01J 29/89 Z ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-156005
  • 特開昭63-156005
  • エポキシドの一体化製法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-519439   出願人:ポリメーリ・エウローパ・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ

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