特許
J-GLOBAL ID:201403032879115226

複合化層状複水酸化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-007513
公開番号(公開出願番号):特開2014-136673
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】 高い安定性を有し、炭酸ガス存在下でも良好なアニオン交換能を発揮する層状複水酸化物等を提供する。【解決手段】 下記一般式(1);M2+1-xL3+x(OH)2An-x/n・yH2O (1)(式中、Mは、2価イオンとなる金属原子を表し、Lは、3価イオンとなる金属原子を表す。An-は、n価のアニオンを表す。xは、0<x<1の数を表し、yは、0以上の数を表す。nは、1〜3の数を表す。)で表される層状複水酸化物に、水酸基、アミノ基、チオール基、カルボキシル基、シラノール基からなる群より選択される少なくとも1種の官能基を2つ以上有する多官能化合物由来の構造部位が、該官能基由来の結合部位で結合している複合化層状複水酸化物等である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1); M2+1-xL3+x(OH)2An-x/n・yH2O (1) (式中、Mは、2価イオンとなる金属原子を表し、Lは、3価イオンとなる金属原子を表す。An-は、n価のアニオンを表す。xは、0<x<1の数を表し、yは、0以上の数を表す。nは、1〜3の数を表す。)で表される層状複水酸化物に、水酸基、アミノ基、チオール基、カルボキシル基、シラノール基からなる群より選択される少なくとも1種の官能基を2つ以上有する多官能化合物由来の構造部位が、該官能基由来の結合部位で結合していることを特徴とする複合化層状複水酸化物。
IPC (2件):
C01F 7/00 ,  B01J 41/08
FI (2件):
C01F7/00 C ,  B01J41/08 A
Fターム (19件):
4G076AA04 ,  4G076AA11 ,  4G076AA15 ,  4G076AA18 ,  4G076AA19 ,  4G076AB04 ,  4G076AB07 ,  4G076AB09 ,  4G076BA13 ,  4G076BB03 ,  4G076BB08 ,  4G076BC07 ,  4G076BD02 ,  4G076CA02 ,  4G076CA26 ,  4G076DA01 ,  4G076DA04 ,  4G076DA25 ,  4G076DA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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