特許
J-GLOBAL ID:201403033175405110
堤体の外壁に用いられる鋼矢板の連接構造及び連接方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-051508
公開番号(公開出願番号):特開2014-177792
出願日: 2013年03月14日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】鋼矢板を外壁に用いる際に、堤体の勾配変化に応じた鋼矢板の角度変化を可能とする、堤体の外壁に用いられる鋼矢板の連接構造を提供する。【解決手段】勾配が変化する勾配変化部Pを有する堤体1の外壁2に用いられる鋼矢板の連接構造5であって、勾配変化部Pと略同じ高さに上端が配置される複数の第1下段鋼矢板61と、第1下段鋼矢板61の間に連接されると共に延長方向へ屈曲させた屈曲部Uを有する複数の屈曲鋼矢板7と、第1下段鋼矢板61の間に連接されると共に屈曲鋼矢板7の下端に連接された第2下段鋼矢板62と、屈曲鋼矢板7の間に連接されると共に勾配変化部Pで第1下段鋼矢板61の上端にその下端が連接された第1上段鋼矢板81とを備え、屈曲鋼矢板7は、勾配変化部Pと第2下段鋼矢板62の上端との差分長さに対して、屈曲部Uから下端までの長さが略同じ長さであることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
勾配が変化する勾配変化部を有する堤体の外壁に用いられる鋼矢板の連接構造であって、
前記勾配変化部と略同じ高さに上端が配置される複数の第1下段鋼矢板と、
前記第1下段鋼矢板の間に連接されると共に延長方向へ屈曲させた屈曲部を有する複数の屈曲鋼矢板と、
前記第1下段鋼矢板の間に連接されると共に前記屈曲鋼矢板の下端に連接された第2下段鋼矢板と、
前記屈曲鋼矢板の間に連接されると共に前記勾配変化部で前記第1下段鋼矢板の上端にその下端が連接された上段鋼矢板とを備え、
前記屈曲鋼矢板は、前記勾配変化部と前記第2下段鋼矢板の上端との差分長さに対して、前記屈曲部から下端までの長さが略同じ長さであること
を特徴とする堤体の外壁に用いられる鋼矢板の連接構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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