特許

J-GLOBAL ID：201403033204432857

制震ダンパ

発明者： 五十嵐 幹雄 ,  原田 孝志 ,  石山 昌幸 ,  山崎 信宏 ,  田代 和広 ,  久保田 雅春 ,  名取 祥一 ,  阿部 隆英 ,  三塩 洋一 ,  沖石 敏彦 ,  林 郁夫 ,  尻無濱 昭三 ,  坂井 誠
出願人/特許権者： 日本鋳造株式会社 ,  飛島建設株式会社 ,  鉄建建設株式会社
代理人 (1件)： 五十嵐 和壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-203335
公開番号（公開出願番号）：特開2014-058790
出願日： 2012年09月14日
公開日（公表日）： 2014年04月03日
要約：

【課題】改修工事やパネルダンパの交換が容易な独立柱にも設置することができ、低コストである制震ダンパ、その制震ダンパを備えた制震建物、及びその制震建物の生産方法を提供する。【解決手段】パネル形状のパネルダンパP1を有し、このパネルダンパで地震時に建物の架構に入力される振動エネルギーを吸収することで建物の揺れを抑える制震ダンパD1において、パネルダンパP1を、構造計算上長期軸力を算定する柱C1に設置するとともに、この柱に掛かる軸力を支持する軸力支持機構S1を設ける。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

パネル形状のパネルダンパを有し、このパネルダンパで地震時に建物の架構に入力される振動エネルギーを吸収することで建物の揺れを抑える制震ダンパにおいて、 前記パネルダンパが構造計算上長期軸力を算定する柱に設置されているとともに、この柱に掛かる軸力を支持する軸力支持機構が設けられていることを特徴とする制震ダンパ。

IPC (3件)：

E04H 9/02 ,  F16F 15/02 ,  F16F 7/12

FI (3件)：

E04H9/02 351 ,  F16F15/02 Z ,  F16F7/12

Fターム (15件)：

2E139AA01 ,  2E139AB14 ,  2E139AC03 ,  2E139AC26 ,  2E139AC33 ,  2E139BA06 ,  2E139BD02 ,  3J048AC06 ,  3J048BC09 ,  3J048EA38 ,  3J066AA26 ,  3J066BA04 ,  3J066BB04 ,  3J066BC03 ,  3J066BG01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 免震装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-301032   出願人：株式会社竹中工務店, 昭和電線電纜株式会社
• 建物の制震構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-019750   出願人：株式会社フジタ
• 制振パネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-349828   出願人：新日本製鐵株式会社
• 特開平1-268933